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スクウェア・エニックスがサービス終了後のゲーム保存方針を説明。『NieR』シリーズの事例や『キングダム ハーツ』シリーズの一部作品における現状など、具体的な取り組みを明かす

2026年07月03日 | #発売情報 | GamesRadar+

スクウェア・エニックスがサービス終了後のゲーム保存方針を説明。『NieR』シリーズの事例や『キングダム ハーツ』シリーズの一部作品における現状など、具体的な取り組みを明かす

スクウェア・エニックスは、サービス終了後のゲームの取り扱いについて、株主総会で質問が上がったことに対し、「タイトルごとに適切な方法で、プレイヤーが楽しめる道を作り続ける」との方針を示しました。昨今、ゲーム業界で問題視されている「ゲームの保存」について、具体的な対応が明かされています。

サービス終了後のゲームコンテンツへの対応

同社は、サービスが終了したゲームについて、その性質に応じて異なる対応を検討しているとのことです。例えば、『NieR』シリーズでは、公式生放送を通じて情報を共有したり、他のタイトルでは、YouTubeなどの動画配信プラットフォームでカットシーンを保存・公開したりしていると説明されています。これらの取り組みは、ゲームそのものをプレイできなくても、ストーリーや世界観の一部に触れる機会を提供することを目的としているようです。

ファンが望む「ゲームの保存」とは

株主からは、多くのリメイク作品がリリースされる一方で、オリジナル版が最新のプラットフォームでプレイできないことや、オンラインサービス専用ゲームやモバイルゲームがサービス終了とともにプレイ不能になることへの懸念が示されました。特に『キングダム ハーツ』シリーズでは、一部の作品がカットシーンを繋ぎ合わせた映像作品としてのみコレクションに収録されており、実際にゲームをプレイできる状態ではないケースも存在します。ファンからは、単なるカットシーンの公開だけでなく、実際にゲームをプレイできる状態での保存が強く望まれています。デジタル配信への移行が進む中で、ゲーム業界全体として、物理メディアや過去作の継続的なプレイ環境の提供がますます重要になってきています。