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『Kingdom Hearts 4』にFF7リメイク開発チームが合流

2026年09月12日 | #ゲーム | DualShockers

『Kingdom Hearts 4』にFF7リメイク開発チームが合流

『Kingdom Hearts 4』の開発に、Final Fantasy 7 Remake Trilogyを手がけてきたチームが加わっていることが明らかになりました。スクウェア・エニックスのクリエイティブスタジオ1を率いる浜口直樹氏が、Deadlineのインタビューで明かしたものです。大規模なリメイク作品で培われた戦闘と物語のノウハウが、シリーズ次回作にどう生かされるのかが注目されます。

FF7リメイクの開発チームが次回作を担当

浜口氏によると、自身が編成したFinal Fantasy 7 Remake Trilogyの開発チームは、現在『Kingdom Hearts 4』の開発にも直接関わっています。スクウェア・エニックスは、作品ごとの開発体制やスタッフの情報を詳細には公開しない方針を取ってきましたが、シリーズの進展に伴い、制作の中心人物やチーム構成が少しずつ明らかになっています。

インタビューでは、浜口氏がFinal Fantasy 7関連プロジェクトと『Kingdom Hearts 4』の双方を自身の指揮下にあるものとして説明し、「いまはすべて自分の責任のもとにあるので、両方を前に進めていく立場になる」と語っています。なお、発言内ではFinal Fantasy 7のプロジェクト名として「FF7 Revelation」という表記も登場しています。

2作品に共通する仲間との連携

今回の人員配置が期待される理由は、両シリーズがキャラクター同士の結びつきを物語とゲームプレイの両面で重視している点にあります。Kingdom Heartsは、仲間との絆が登場人物を暗闇や困難から前へ進ませる物語として描かれてきました。一方、Final Fantasy 7 Remakeシリーズも、パーティメンバーの関係性をカットシーンだけでなく、戦闘中の連携を通じて表現しています。

Final Fantasy 7 Remakeシリーズでは、操作キャラクターを切り替えながら複数の仲間を連動させる、スピード感のある戦闘が採用されています。原文筆者は、物語上の仲間との関係と、操作による連携を結び付けてきた同チームの経験が、Soraと新たな仲間たちの戦いを描く次回作にも生かされる可能性があると見ています。新たな敵に立ち向かう際、仲間が単なる支援役ではなく、戦闘と物語の双方で存在感を持つ展開が期待されます。

映像化への関心も示唆

インタビューでは、ファイナルファンタジー関連の各作品や知的財産について、観客に届ける最適な方法や新しい展開の機会を常に探しているとも浜口氏は説明しています。この発言は、ゲーム以外のメディア展開を視野に入れた姿勢を示すものですが、Final Fantasy 7やリメイクシリーズの映像化が決定したという意味ではありません。

記事では、D23で発表されたKingdom Heartsのアニメーションシリーズにも触れられています。Kingdom Heartsは、映画や物語作品の要素をゲームプレイへ取り込んできたシリーズであり、異なる表現形式への展開とも親和性があると原文筆者は指摘しています。もっとも、ゲームの映像化は必ずしも成功するとは限らず、具体的な企画や内容が示されていない現段階では慎重に見る必要があります。

今後の展開に残る期待

Final Fantasy 7には、過去に映像作品Final Fantasy 7 Advent Childrenが存在します。そのため、同シリーズが再びゲーム外の形で展開される可能性は完全に否定できませんが、今回のインタビューで新たな映像作品が発表されたわけではありません。原文筆者は、Kingdom Heartsで培われた高速戦闘と、Final Fantasy 7 Remakeシリーズの完成度を組み合わせることで、次回作が強化される可能性に期待を寄せています。

また、Soraと関わりの深いファイナルファンタジー側のキャラクターが、次回作に登場するのではないかという見方も示されています。ただし、記事中で具体的なキャラクター名や登場は確認されていません。現時点で確定しているのは、Final Fantasy 7 Remake Trilogyの開発チームが『Kingdom Hearts 4』の制作に関わっているという点です。