『Kingdom Hearts 4』浜口直樹氏が開発を前進させていると発言
2026年09月11日 | #ゲーム | GamesRadar+
『Kingdom Hearts 4』の開発を、ファイナルファンタジーVII リメイクシリーズ第3作を率いる浜口直樹氏も前進させているようです。浜口氏はスクウェア・エニックスの2027年を担う大型タイトルとして両作を挙げ、自身が所属するCreative Studio 1で開発を進めていると説明しました。さらに、別のインタビューでは本作のパッケージ版を望んでいるとも伝えられています。
2027年の大型タイトルとして開発を推進
浜口氏は、Final Fantasy 7 Revelationに関する海外メディア取材のなかで、スクウェア・エニックスにとって2027年は大きな転換点になると話しました。同社社長の桐生隆氏が、2027年を「大きな反撃の年」と表現していることにも触れ、その中心となる作品としてFinal Fantasy 7 Revelationと本作を挙げています。
両作はいずれも浜口氏が所属するCreative Studio 1で開発されており、浜口氏は「今はすべてが自分の担当なので、これらを前に進める役割を担っている」と説明しました。ただし、具体的な開発状況や発売時期について、それ以上の詳細は語っていません。
発売時期をめぐっては期待が高まる
本作は2022年に発表されて以降、長く新情報が限られていました。しかし最近になって、発売時期が2027年になる見通しが示されています。シリーズのディレクターである野村哲也氏も、予定が延期される可能性について自信を見せていたとされ、今回の浜口氏の発言と合わせて、開発が継続的に進んでいることをうかがわせます。
一方で、浜口氏が開発を前進させていることと、野村氏の見通しが直接結び付くのかは明らかになっていません。Final Fantasy 14のプロデューサー兼ディレクターである吉田直樹氏は、ベルリンで開催されたファンフェスティバルで浜口氏について、チームを運営し組織化する能力を高く評価していました。浜口氏をFinal Fantasy 17の責任者に望むファンがいることにも触れられていますが、同作に関する新たな発表があったわけではありません。
パッケージ版を望む考えも明らかに
浜口氏は別のインタビューで、本作にもパッケージ版が用意されることを望んでいると語ったと報じられています。現時点で、スクウェア・エニックスがパッケージ版を正式発表したわけではありません。
浜口氏はこれまでにも、ゲームの物理メディアや、ファンが作品に直接触れられる機会について自身の考えを示してきました。過去のファンイベントでは、ファンが作品について質問したり、サインを求めたりする文化を好意的に捉え、「それを失うのは残念なので、残っていてほしい」と話しています。今回のパッケージ版に関する発言も、そうしたファンとの交流や物理的な所有体験を重視する姿勢の延長にあるとみられます。
2027年には、Final Fantasy 7 Revelationと本作という2本の大型RPGが動くことになりますが、浜口氏の発言は開発の進展を示す内容にとどまり、正式な発売日やパッケージ版の有無を確定させるものではありません。