伝説の「L is Real 2401」は真実だった!『スーパーマリオ64』に隠されたルイージの存在、30年越しの謎がついに解明されIGNが懸賞金を慈善団体に寄付!
1996年発売のNintendo 64用ソフト『スーパーマリオ64』に、マリオの弟であるルイージが登場するという噂は、長年にわたりゲーマーたちの間で語り継がれてきました。IGNは、この都市伝説の真偽を確かめるべく、1996年に「ルイージがゲーム内に存在することを証明した者に報酬を支払う」という懸賞金を提示しました。しかし、24年もの間、誰もその謎を解き明かすことはできませんでした。ところが、2020年に発生した通称「ギガリーク」と呼ばれる任天堂のソースコード流出により、ついにルイージの存在を示す手がかりが発見されたとのこと。IGNは30年の時を経て、この伝説に終止符を打ち、懸賞金を支払うことを決定しました。
幻のルイージは本当にいたのか?
『スーパーマリオ64』の発売前、マリオの3D初登場作品に弟のルイージがいないことは考えにくいとされていました。しかし、実際にはマリオの単独冒険となり、開発者の宮本茂氏も当時のインタビューでメモリの都合上、ルイージを削除せざるを得なかったと明かしています。にもかかわらず、「L is Real 2401」という謎のメッセージがピーチ城の中庭にある看板に書かれていると噂され、ファンはルイージがどこかに隠されていると信じ、2401個のスターを集めるなど、さまざまな方法で探索を試みたとのことです。IGNの共同設立者であるダグラス・C・ペリー氏も、ゲームの探索要素の多さからルイージが隠されている可能性を感じていたと語っています。
30年越しの発見と懸賞金の行方
2020年7月に発生した任天堂の「ギガリーク」は、未公開の開発データが大量に流出した史上最大級のゲームリーク事件となりました。このリーク情報をきっかけに、熱心なファンたちがデータを解析する中で、とあるソフトウェアエンジニア兼ビジュアルアーティストのGlitchyPSI氏が『スーパーマリオ64』の初期ビルドのソースコードから、緑色の「L」の文字が描かれた白い円のテクスチャを発見しました。これは紛れもなくルイージの存在を示すものであり、発売から24年と1ヶ月後に、偶然にも「L is Real 2401」の「2401」という数字と符合するタイミングで発見されたとのことです。GlitchyPSI氏の発見により、モッダーたちはルイージの他の要素も特定し、最終的に『スーパーマリオ64』にルイージを再現することに成功しました。この結果を受け、IGNは30年前に提示した懸賞金を、障がいを持つゲーマーを支援するチャリティ団体AbleGamersに寄付することで、長年の謎に決着をつけたと発表しました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 懸賞金設立年 | 1996年 |
| 発見年 | 2020年 |
| 解決までの期間 | 24年1ヶ月 |