『Persona 4 Revival』では時代に即したキャラクター描写へ! 物議を醸した陽介の言動を中心にアトラスが調整を明らかに
2026年07月09日 | #ゲーム #発売 #アプデ | Polygon
アトラスは、2027年2月18日に発売を予定している人気RPGのリメイク版『Persona 4 Revival』において、オリジナル版から一部キャラクターの描写を見直すことを明らかにしました。特に、発売から20年近くが経過し、現代の感覚とは合わないと指摘されてきたパーティーメンバーの一人、陽介の言動を中心に調整が加えられるとのことです。
時代に合わせて見直されるキャラクター描写
アニメエキスポでのインタビューで、ペルソナチームのゼネラルプロデューサーである和田和久氏は、現代の視聴者の期待の変化に伴い、物議を醸したシーンが書き換えられたかという質問に対し、「主に陽介に関してですね」と回答しました。和田氏は、陽介が「時々、部外者に対する扱いがちょっと無神経なところがある」と説明しており、過去にプレイヤーから寄せられた、陽介の女性蔑視的、同性愛嫌悪的、トランスフォビア的な言動に対する批判に応える形での変更と見られます。特に、キャンプシーンでの完二に対する不適切な発言や、女性キャラクターへのぞんざいな物言いが問題視されてきました。
過去作でも見られたキャラクター描写の改善
アトラスはこれまでにも、過去の作品における問題のあるシーンの更新や削除を試みています。記憶に新しいところでは、2024年の『ペルソナ3 リロード』では、オリジナル版に登場したトランスジェンダーのキャラクターに対するパーティーメンバーの不適切な発言が含まれるシーンが削除されました。また、陽介自身も、2012年の『ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ』や2013年の『ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド』といったスピンオフ作品で、完二への過去の不適切な扱いを認めるなど、部分的に改善が図られてきました。さらに、2018年の『ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス』でも、陽介の女性蔑視的な側面が薄められており、今回の『Persona 4 Revival』での変更も、これらの流れに沿ったものと言えるでしょう。和田氏は、『Persona 4 Revival』では、物語やキャラクターの「核」はそのままに、現代のプレイヤーにふさわしいものとなるよう、「表現方法」を変更することで対応したとしています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2027年2月18日 |
| プラットフォーム | PlayStation 5, Windows PC, Xbox Series X |