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『アサシン クリード ブラック フラッグ Resynced』が「再現、向上、革新」を掲げ音響面を大幅強化!プレイヤーの行動で変化する音楽システムと開発者の驚くべき収録秘話も公開!

2026年07月09日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+

『アサシン クリード ブラック フラッグ Resynced』が「再現、向上、革新」を掲げ音響面を大幅強化!プレイヤーの行動で変化する音楽システムと開発者の驚くべき収録秘話も公開!

『アサシン クリード ブラック フラッグ Resynced』では、音響面において「再現、向上、革新」の3つの柱を掲げ、オリジナル版の良さを継承しつつも、最新技術を駆使してより没入感のある体験を目指していることが明らかになりました。オーディオディレクターであるErik-Jon Evangelista氏によると、単なる移植ではなく、Anvilエンジンを最大限に活用し、物理演算に基づくドップラー効果などを取り入れることで、よりリアルな空間音響を実現しているとのことです。

進化した音楽と効果音の融合

音楽面では、ブライアン・タイラー氏による象徴的な楽曲はそのままに、ゲームプレイと連動して音楽が変化するシステムを導入しています。例えば、戦闘中に隠しブレードで敵を倒すアクションを行うと、その瞬間に合わせて音楽が変化し、プレイヤーの行動がよりドラマチックに演出されます。これは、映画におけるアクションシーンと音楽の連動から着想を得たとのこと。このダイナミックな音楽の変化は、プレイヤーごとに異なる体験を生み出し、 familiarな楽曲を新鮮に感じさせてくれる工夫となっています。また、ステルスアクション時の隠しブレードによるテイクダウンなど、特定のキャラクターアクションにも独自のサウンドが割り当てられており、ゲームプレイの選択によって聞こえる音が変化する仕組みは、従来の作品にはなかった没入感を提供しています。

船上歌と環境音のこだわり

『アサシン クリード ヴァルハラ』の船上歌制作にも携わったEvangelista氏の経験が活かされ、『アサシン クリード ブラック フラッグ Resynced』では、船上歌(シーシャンティ)やNPCのスペイン語の歌声、そして1700年代の西インド諸島を舞台とした歴史的背景を表現する環境音にもこだわりが見られます。風が帆を叩く音や波の音といった環境音が、船員たちの歌声とシームレスに混じり合うことで、プレイヤーはその場の情景に深く引き込まれるとのこと。特に、Stede Bonnetのクエストラインの最後で流れる楽曲は、Evangelista氏のお気に入りだそうです。

溺れるエドワードの声の秘密

本作では、オリジナル版から変わらずにEvangelista氏自身がエドワードの溺れる声を担当しているという、驚きの裏話も明かされました。リアルな溺れる音を録音するため、Evangelista氏は実際に水が入った樽に顔を突っ込み、苦しむ声を収録したとのこと。当時の機材の制約もあった中で、気泡が水面で弾ける音が入らないよう、ハイドロフォンを水深2メートルほどの位置に設置して録音するなど、その情熱と工夫は現代のゲーム制作にも通じるものがあります。こうした細部にわたるサウンドデザインへのこだわりが、ゲームの世界をよりリアルに、そしてプレイヤーの心に響くものにしていることは間違いありません。

項目 内容
オーディオディレクター Erik-Jon Evangelista