『The Mound: Omen of Cthulhu』協力型サバイバルホラーの挑戦と狂気、クトゥルフ神話の世界観をコキスタドールとして深掘りする高難易度体験
2026年07月15日 | #ゲーム #レビュー | IGN
『The Mound: Omen of Cthulhu』は、1600年代半ばのチリの荒野を舞台にした協力型サバイバルホラーゲームで、クトゥルフ神話の世界観をコキスタドールを主人公に据えて描いています。本作は、クトゥルフ神話の要素を巧みに取り入れ、狂気のエフェクトや多様なクリーチャーが登場する点が特徴で、開発元のACE Teamは、その雰囲気作りにおいて素晴らしい仕事をしていると言えるでしょう。
緊張感あふれる探索と戦略的な装備配分
ゲームでは、最大4人のプレイヤーがコキスタドールとして、チリの広大な荒野を探索し、契約を達成していきます。18の緻密なマップが1つの大きな世界として interconnected しており、プレイヤーはそれぞれのセクションを順に進みます。契約ごとに目標、報酬、そしてプレイヤー数に応じた装備が割り当てられ、これが非常に clever なシステムです。例えば、全員分の武器がない場合、誰が戦闘を担当し、誰がランタンを持つか、あるいは誰がインベントリスロットを空けて戦利品を運ぶかといった戦略的な判断が求められます。これにより、常に同じ装備に固執することなく、様々な組み合わせを試すことになります。
難易度調整の課題とプレイヤーの体験
『The Mound: Omen of Cthulhu』は、その難易度が非常に高いことでも知られています。特に、新規プレイヤーを既存のグループに招き入れる際、サーバーホストのキャラクターレベルに合わせて契約の難易度が調整されるため、初心者向けの簡単なミッションが不足する場合があります。また、ミッションによっては、敵の数や危険度が急激に上昇し、最低難易度でも圧倒されてしまうこともあります。特に「ポータルミッション」は、通常の輸送手段がなく、紫色の粘液で覆われたマップを探索する必要があり、この粘液に触れると即死するため、非常にストレスフルな体験となるでしょう。ただし、レビュー公開の直前に難易度調整のパッチが適用されたとのことですが、大きな変化は感じられないようです。
メタプログレッションとリソース管理
契約間にメタプログレッションは存在しますが、キャラクターレベルのアップグレードはほとんどが cosmetic なナイフスキンを解除するに留まります。装備の購入やアップグレードは可能ですが、死亡するとすべて失われるため、高難易度契約に失敗するとすぐに資金が尽き、再挑戦のためのリソース確保が困難になる場合があります。ソロプレイのオプションも用意されていますが、NPCのコンパニオンは人間のプレイヤーほど competent ではないため、一人で契約を完了するのは非常に困難です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プレイヤー数 | 最大4人 |
| 舞台 | 1600年代半ばのチリ |
| ジャンル | 協力型サバイバルホラー |