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『Splatoon Raiders』は当初タワーディフェンスゲームとして開発されていた! 「スプラトゥーンらしさ」を追求しアクションゲームへと大転換した開発秘話が公開

2026年07月22日 | #ゲーム #発売 | VGC

『Splatoon Raiders』は当初タワーディフェンスゲームとして開発されていた! 「スプラトゥーンらしさ」を追求しアクションゲームへと大転換した開発秘話が公開

任天堂の公式ウェブサイトで公開された「開発者に訊きました」最新回にて、『Splatoon Raiders』の開発秘話が明かされました。初期段階ではタワーディフェンスゲームとして構想されていたものの、開発チームは「スプラトゥーンらしさ」が失われていることに気づき、最終的には現在の形へと大きく舵を切ったとのことです。プレイヤーが能動的にアクションを起こす「スプラトゥーン」本来の魅力が、開発の大きな転換点となったようです。

タワーディフェンスからアクションへ大転換

当初、『Splatoon Raiders』はタワーディフェンスゲームとして開発が進められていました。これは、メインシリーズの協力プレイモード「サーモンラン」をソロで遊べるようにするため、トラップを設置して敵を倒すというアイデアから生まれたものです。ディレクターの伊藤義彦氏によると、サーモンランのシャケは4人での協力プレイを前提にデザインされているため、一人で対処するのは非常に難しい。そこで、トラップを配置して戦うゲームプレイを試したといいます。しかし、プロトタイプを制作してみると、トラップをたくさん置いて要塞を築き、それが展開されるのを眺めるだけのゲームになってしまい、「スプラトゥーンのゲームらしくない」と感じるようになったそうです。

「スプラトゥーンらしさ」とは何か

プロデューサーの井上精太氏は、これまでの「スプラトゥーン」シリーズの開発経験から、「プレイヤーとキャラクターの一体感」「インクを撃つメカニクス」「激しいアクション」が、どんなゲームプレイであっても「スプラトゥーン」らしさを感じさせる要素だと語っています。しかし、トラップを主体としたゲームでは、これらの要素を再現することができなかったと認めています。この気づきが開発の大きな転換点となり、伊藤氏は、要塞を築いて敵を防ぐというゲームプレイから離れ、プレイヤーがよりダイナミックなアクションで積極的に敵を倒せるように、アクションの幅を広げることに注力したと説明しています。その結果、「ガジェット」という概念が生まれ、プレイヤーは様々なガジェットを装備して、これまで以上に多様なアクションを繰り広げられるようになったとのことです。

項目 内容
プラットフォーム Nintendo Switch
ジャンル アクション