『ディスガイア』の生みの親、新川宗平氏がソニーの物理メディア廃止について「ハードウェアも排除すべき」と辛辣な意見を表明!新作『Demons' Night Fever』のプロモーション中に語られたゲーム業界への警鐘とは
2026年07月24日 | #ゲーム #発売 | Eurogamer
ソニーが物理メディアの生産・販売から撤退する意向を示して以来、消費者やゲーム業界関係者から多くの反発が巻き起こっています。そんな中、人気RPGシリーズ『ディスガイア』の生みの親である新川宗平氏が、2026年のAnime ExpoでのNoisy Pixelとのインタビューでこの状況について自身の見解を述べ、波紋を呼んでいます。新川氏は、ビジネス上の理由があることは理解できるとしつつも、この動きには納得がいかない様子です。
新川氏が語る物理メディア廃止への辛辣な意見
新川氏はインタビューで、純粋なビジネスの観点から見ればソニーがそのような決断を下すのは理解できるとしながらも、その決定を下した幹部たちは、Anime Expoのようなイベントでファンが物理ゲームパッケージを持ってサインを求めに来るような経験をしたことがないだろうと指摘しています。そして、「もし物理パッケージを排除するのなら、ハードウェアも排除してしまえばいい。テレビがあれば十分だ。なぜゲーム機が必要なのか?物理ゲームを廃止するなら、とことんやるべきだ」と、かなり踏み込んだ発言をしています。これは、物理メディアが持つファンとのつながりや、ゲーム体験の一部としての価値を重要視する開発者ならではの意見と言えるでしょう。
新川氏の新作とソニーの動向
新川宗平氏は、Anime Expo 2026で自身の最新作『Demons' Night Fever』をプロモーションしていました。新川氏は現在、『ディスガイア』の開発元である日本一ソフトウェアには在籍しておらず、新しいスタジオでこのゲームを制作しており、アークシステムワークスがパブリッシングを担当しています。本作も戦略RPGで、地獄のようなビジュアルが特徴的で、天文学的なダメージ数値が登場するとのこと。2026年にPlayStation 5、Nintendo Switch、PC(Steam)向けにリリースされる予定です。一方、ソニーは物理ゲームディスクの生産・販売中止決定を撤回する意図は今のところ示しておらず、この問題は今後も議論を呼びそうです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ゲームタイトル | Demons' Night Fever |
| ジャンル | 戦略RPG |
| 発売予定 | 2026年 |
| プラットフォーム | PlayStation 5、Nintendo Switch、PC(Steam) |