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『Avatar Legends: The Fighting Game』が未完成状態で発売されプレイヤーから批判の声、開発チームは早期の改善を約束

2026年07月24日 | #ゲーム #発売 #アプデ | Polygon

『Avatar Legends: The Fighting Game』が未完成状態で発売されプレイヤーから批判の声、開発チームは早期の改善を約束

先日発売された新作格闘ゲーム『Avatar Legends: The Fighting Game』について、プレイヤーから「未完成品だ」「詐欺だ」といった声が上がっており、特に重要なモードが複数実装されていない点が問題視されています。Steamのレビューでは「非常に好評」の評価を受けているものの、その多くは戦闘システム自体を高く評価する一方で、それ以外のほぼ全ての要素に対しては厳しい意見が寄せられている状況です。

ランキングモードの欠如が深刻な問題に

特にプレイヤーから指摘されているのは、発売時点でランキングモードが実装されていない点です。格闘ゲームというジャンルにおいて、熟練プレイヤーと初心者との間に大きな実力差がある場合、ランキングモードはコミュニティの健全な維持に不可欠とされています。現状、オンライン対戦では高いスキルレベルのプレイヤーが目立っており、新規プレイヤーが過酷な洗礼を受けることで、ゲームの長期的な活性化が危ぶまれるとの懸念が広がっています。

デラックスエディション購入者への特典未提供

さらに問題となっているのは、高額なデラックスエディションを購入したプレイヤーへの特典が未だ提供されていないことです。このエディションには、専用HUD、デジタルアートブック、サウンドトラックなどが含まれるとされていましたが、現時点ではゲーム内で確認できません。また、予約購入特典として予定されていたスキンも同様に未実装とのことです。

観戦モードの遅延と大会への影響

トーナメント運営に不可欠な観戦モードも、現状では実装されていません。これにより、大規模なeスポーツイベントにおける試合のストリーミングが困難となり、『Avatar Legends』のトーナメント開催が延期される事態も発生しています。

発売前から判明していた問題とプラットフォームごとの差異

発売前からいくつかの既知の問題が報告されていました。発売直前にはXbox版のリリースが9月へ延期され、Nintendo Switch版ではリリース当初クロスプレイが利用できないことが発表されました。さらに、一部キャラクターのアニメーションが未完成だったり、ストーリーモードが不完全だったりといった問題も指摘されていました。発売後には、Nintendo Switch版が他のプラットフォームよりも古いビルドでリリースされていることや、PlayStation 5版でのパフォーマンス問題、さらにはコントローラーのサポートに関する不具合も報告されています。

開発チームは迅速な対応を表明

開発チームはこれらの問題を認識しており、すでにゲームの改善に向けたロードマップを公開しています。このロードマップには、ランキングモードと観戦モードの追加に加え、初心者ゾーン、カジュアルモード、新しいチュートリアル、コンボトライアルの実装が含まれています。また、San Diego Comic-Conでは、今後公開される映画『Avatar Aang: The Last Airbender』に登場する新キャラクター「タガ」が、Year One DLCとして無料で配信されることも発表されました。

項目 内容
Steam評価 非常に好評(73%)
Steam同時接続ピーク 12,000人以上