『Avatar Legends: The Fighting Game』ランク戦1.0追加で途中退出にペナルティ
2026年09月03日 | #アップデート | DualShockers
『Avatar Legends: The Fighting Game』に、キャラクターごとのランクを競う「Ranked Mode 1.0」が追加されました。対戦形式の本格化に加え、オンライン対戦からの途中退出が多いプレイヤーを別キューへ移す仕組みも導入され、競技性を高める大型アップデートとなっています。PS5版では入力遅延を抑える機能や、クロスプラットフォームのスキルベースマッチメイキングも改善されました。
キャラクターごとに評価されるランク戦
本作のランクはプレイヤー単位ではなく、使用キャラクターごとに記録されます。ランクマッチは自動的に3本先取の5試合制となり、セットが終わるまで選択したキャラクターは変更できません。どちらかが3勝してセットが完了したあとも対戦を続ける場合は、次のセットに向けてキャラクターを変更できます。
ランクはバッジで表示され、全部で10段階が用意されています。最初の3段階は、プレースメントマッチを進めることで獲得する初心者向けランクです。必要な対戦数は固定されておらず、複数の試合を通じてスコアが調整されます。ランク戦を始めた時点ではRookieとなり、必要な試合数の3分の1に到達するとApprentice、3分の2に到達するとAcolyteへ移行します。
プレースメントを終えると、キャラクターのRank Pointsに応じて4段階目以降のランクが決まります。Rank Pointsの目安は約1,000~2,000で、バッジはRookie、Apprentice、Acolyte、Contender、Prodigy、Pro Bender、White Lotus、Grand Lotus、Chosenの順に並びます。10段階目の名称はまだ明らかにされていません。Contenderは1,260 Rank Points未満から始まり、最上位として示されているChosenは1,900 Rank Pointsです。
暫定版として今後の拡張も予定
今回のランク戦は「Rank 1.0 Edition」の予備的なバージョンと説明されており、今後もさらなるアップデートが行われる見込みです。特に、未公開となっている10個目のバッジは、ゲーム内でもっとも優れたファイターに与えられるランクになるとされています。
なお、オンライン対戦で獲得するXPはランクとは関係ありません。バッジの変動に影響するのは、あくまでキャラクターごとのRank Pointsです。XPを稼いでいてもランクが直接上がるわけではないため、ランク戦の結果を重視してプレイする必要があります。
途中退出への対策とPS5版の改善
アップデートでは、対戦から離脱するプレイヤーへの対策も追加されました。切断率が20%を超えたプレイヤーは、通常とは異なるキューに入れられます。途中退出によって対戦相手が一方的に不利益を受ける状況を抑え、特にランク戦で公平な対戦環境を維持する狙いです。
PS5版には、入力遅延を減らす低遅延モードが実装されました。さらに、異なるプラットフォームのプレイヤーを対象としたスキルベースマッチメイキングも改善されています。ランク戦の追加と合わせて、対戦の応答性やマッチングの精度にも手が入った形です。
キャラクター調整と多数の不具合修正
Ozaiには、空中投げ、空中スーパーテクニック、カウンターポーズ、投げ抜け、しゃがみガードなど、複数の技でアニメーションフレームが追加されました。これ以外にも、多数のキャラクターを対象に技の修正が実施されています。個別の変更内容は、開発側が公開している公式パッチノートで確認できます。
本作は発売直前にXbox Series X|S版の延期が告知され、Nintendo Switch版では一部機能が欠けた状態になるなど、ローンチ時から不安定な状況にありました。その後、開発側はPC版とPS5版を中心に、遊びやすさの改善やゲームプレイの調整を継続しています。今回のランク戦1.0と退出対策は、そうした継続アップデートの中でも対戦部分に直接関わる大きな変更です。