吉田直樹氏、『ファイナルファンタジーVI』のリメイクは4部作、あるいは5部作に!? 広大な世界観と長期プロジェクトの困難さを語る
スクウェア・エニックスの著名な開発者である吉田直樹氏(通称:ヨシP)が、なぜ『ファイナルファンタジーVI』(FFVI)のリメイクが、たとえ『ファイナルファンタジーVII リメイク』(FFVII リメイク)よりも大規模なプロジェクトになるとしても、現状では実現が難しいのかについて語りました。これは、同社のもう一人のディレクターである浜口直樹氏との対談の中で明らかになったもので、リメイクを期待するファンにとっては、ちょっぴり残念な話かもしれません。
『FFVI』リメイクは4部作、あるいは5部作になる可能性
吉田氏によると、『FFVI』は非常に広大なゲームであり、もしリメイクするとなると、そのスケールの大きさから、おそらく4部作、あるいは5部作としてリリースする必要があるだろうとのことです。これは、『FFVII リメイク』シリーズが3部作で構成されていることを考えると、さらに大規模なプロジェクトになることを示唆しています。吉田氏は、「プレイヤーの皆さんの気持ちはよく理解していますが、『FFVI』は本当に信じられないほど巨大なゲームです。その規模は計り知れません」と述べ、リメイクの難しさについて言及しました。
チームの維持と長期プロジェクトの課題
浜口氏は、『FFVII リメイク』シリーズで同じチームが3作連続で制作に携わることができたのは、まさに「奇跡」だと語っています。彼は、「10年以上にわたって3つの独立したゲーム、しかも一つのゲームのリメイク版に取り組んでくれたチームに恵まれたことは、本当に幸運です」と述べ、長期にわたるプロジェクトでチームのモチベーションを維持することの困難さを強調しました。もし、『FFVI』のリメイクに着手するとすれば、同様に長期にわたって献身的に取り組んでくれるチームを見つけることは、そう簡単ではないとしています。そのため、安易に「『FFVI』のリメイクをやります」とは言えない状況のようです。