8年前にリリースされたSteamの無料ゲーム『Crashphalt』が、まさかの『Undertale』Mod利用で突然の大ヒット!開発者が語る驚きの経緯とは
2026年07月28日 | #ゲーム #ニュース | VGC
とあるインディーゲーム開発者が、8年前にSteamでリリースした自身の無料ゲームが、大ヒットインディーゲーム『Undertale』のModによって突然人気を博した経緯を明かしました。このゲームは、開発者がキャリア初期に手がけたもので、今ではほとんど注目していなかったタイトルですが、意外な形でセカンドライフを得ることになったようです。
『Crashphalt』が『Undertale』のModで再燃
RetroSpecter氏が手がけた『Crashphalt』は、2018年にリリースされた4人対戦のプラットフォーマーです。プレイヤーは地面を叩きつけ、衝撃波で対戦相手をステージから突き落とすことを目指すという内容。リリース当初は大きな話題にはならなかったものの、開発者にとってはゲーム開発の基礎を学び、多くの仲間と出会うきっかけとなった大切な作品とのことです。RetroSpecter氏自身も「たまにSteamページを訪れて、まだ誰かプレイしているか確認するくらい」だったと言います。しかし数ヶ月前、レビュー数がリリース時の約10件から「圧倒的に好評」を示す数千件にまで激増していることに気づきました。しかも、そのほとんどが『Crashphalt』自体ではなく、『Undertale』に関するジョークや言及だったのです。
無料ゲームがModの「ラッキーゲーム」に選ばれる
調査の結果、『Crashphalt』が『Undertale Together』という『Undertale』の協力プレイModに利用されていることが判明しました。『Undertale』は通常Remote Playをサポートしていないため、プレイヤーはRemote Play対応のゲームをダウンロードし、そのファイルを『Undertale』のインストールフォルダにコピーすることでRemote Playを有効にしています。数あるRemote Play対応の無料ゲームの中から『Crashphalt』が選ばれたのは偶然だったようですが、そのおかげで一気に注目を集めることになりました。さらに、『Undertale』の続編『Deltarune』向けの同様のModにも利用されているため、『Crashphalt』の人気はさらに上昇しているとのことです。RetroSpecter氏は、自身のゲームがModの素材として使われていることについて、「誰も自分のゲームには関心がなく、ただ他のゲームのModのために使っている」というSteamレビューがあったことにも言及しつつ、全く気にしていないとコメント。「『Undertale』は自分がゲーム開発を始めた時期にリリースされ、大きなインスピレーションを与えてくれた作品。だから、このような形でコミュニティに貢献し、友人同士が一緒にゲームをプレイする方法になっているのは本当にクールだと思う」と語っています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ゲームタイトル | Crashphalt |
| リリース日 | 2018年 |
| 価格 | 無料 |
| プラットフォーム | Steam |