『Marvel Tōkon: Fighting Souls』レビュー:新時代の幕開けを告げるマーベル格闘ゲームがPS5とPCに登場! 新システムと圧巻のビジュアルで格ゲーシーンに新たな風を吹き込む!
2026年08月13日 | #ゲーム #発売 | Game Informer
PlayStation Studiosから、アークシステムワークス開発による新作格闘ゲーム『Marvel Tōkon: Fighting Souls』がPlayStation 5とPC向けに登場しました。過去には『Marvel vs. Capcom Infinite』の期待外れな結果や、『Dragon Ball FighterZ』のヒットがあり、マーベルの格闘ゲームにおける存在感が薄れていましたが、本作はかつての『Marvel vs. Capcom』シリーズへのオマージュを捧げつつも、ジャンルを大きく進化させています。
新感覚の4対4バトルシステム
本作は4対4のチームバトルを採用していますが、従来のタッグバトルとは一線を画しています。チーム全体で1つの体力バーを共有するため、実質的には1対1の格闘ゲームとして楽しめます。チームメイトはアシストとして登場し、プレイヤーはメインキャラクターの操作に集中しつつ、ハイテンションなバトルを堪能できるでしょう。また、スーパーアーツやスペシャルムーブは簡単なボタン操作でも発動できるため、誰でも気軽に各キャラクターを操れるよう設計されています。
試合はメインキャラクターと1人のアシストからスタートし、徐々に残りのチームメイトが使用可能になります。このシステムにより、戦況が大きく変化するスリリングな展開が頻繁に発生します。また、早めに全キャラクターを解放するために積極的に攻める立ち回りが奨励され、試合は常にエキサイティングなものになります。キャラクターごとの操作体系は統一されているため、多種多様なキャラクターを使いこなす楽しさがある一方で、ドクター・ドゥームのバリア生成やグリーンゴブリンのグライダー召喚といった独自の特殊能力が、キャラクターの個性を際立たせています。
圧倒的なビジュアルと充実したオンライン機能
アークシステムワークスらしい、アニメ調の3Dモデルが2Dイラストのように見える表現は健在で、その美しさは『GUILTY GEAR -STRIVE-』に匹敵する、史上最高の格闘ゲームビジュアルと言えるでしょう。『Dragon Ball FighterZ』が『GUILTY GEAR Xrd -SIGN-』のグラフィックをさらに進化させたように、本作もまた新たなビジュアルの飛躍を感じさせます。キャラクターデザインも個性的で素晴らしく、例えばアイアンマンのアーマーはメカアニメから飛び出してきたようなデザインで、ハルクは誇張されたプロポーションとアーマーによって、彼本来の巨大さや威圧感が存分に表現されています。
ストーリーモードは、宇宙を旅して「価値がない」と判断した惑星を滅ぼす宇宙の存在「ザ・チャンピオン」を倒すため、世界規模のトーナメントに参加するチームの物語が描かれます。ビジュアルノベル形式で展開され、各エピソードは約1時間でクリアできますが、内容はシンプルで予測しやすいものとなっています。オンライン機能は、ロビー、ランクマッチ、カジュアルマッチに加え、8人参加可能な「Arcadia Rumble」というユニークなサイドモードが用意されています。ネットコードも非常に良好で、Wi-Fi環境でのプレイでもほとんど問題なく快適に遊べます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プラットフォーム | PlayStation 5, PC |
| 開発 | Arc System Works |
| 販売 | PlayStation Studios |