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『Final Fantasy 7: Revelation』チャドリーが本編の重要人物として登場

2026年08月31日 | #ゲーム | DualShockers

『Final Fantasy 7: Revelation』チャドリーが本編の重要人物として登場

『Final Fantasy 7: Revelation』では、これまで主にサイドコンテンツの案内役を務めてきたチャドリーが、メインストーリーに関わる重要な役割を担うことが明らかになりました。Gamescomで行われた浜口直樹ディレクターへのインタビューでは、ウェポンの登場や、ガイアを空中・水中から探索できる可能性、さらに新たな戦闘システムについても説明されています。本作の詳細はまだ伏せられている部分が多いものの、リメイク三部作の最終作が従来作から大きく広がる内容になることをうかがわせる情報です。

チャドリーがメインストーリーに関与

浜口氏は、チャドリーに対するプレイヤーの反応を把握しているとしたうえで、『ファイナルファンタジーVII リバース』における彼の役割と、次回作での立ち位置は異なると説明しています。前作のチャドリーは、広大なフィールドに用意されたサイドコンテンツや各種のやり込み要素へプレイヤーを導く案内役として機能していましたが、最終作ではメインストーリーにおいて重要な役割を果たすとのことです。

ただし、浜口氏は具体的にどのような形で物語へ関わるのかまでは明らかにしていません。インタビューでは、チャドリーがこれまで集めてきた戦闘データを利用し、セフィロスを超える存在になろうとしているのではないかというファンの説についても触れられましたが、その可能性を肯定も否定もしていません。

チャドリーの出番が増えることを歓迎できないプレイヤーも少なくないと、原文筆者は指摘しています。前作で彼の存在が比較的許容されていたのは、必要に応じて関わらずに済む立ち位置だったからだという見方です。サイドコンテンツの案内役として登場するだけなら距離を置けましたが、メインストーリーの重要人物となれば、物語の進行上、彼との関わりを避けられない可能性があります。もっとも、浜口氏の発言から判明しているのは役割の重要性だけであり、キャラクターの結末や具体的な目的については不明です。

ウェポンと立体的なガイア探索

インタビューでは、ウェポンが登場することも確認されています。ウェポンは、ジェノバが惑星に墜落して傷つけた際に生み出され、惑星を守る役割を持つ存在です。再び惑星が脅威にさらされる物語である以上、過去作と同様に登場すること自体は自然な流れだと説明されています。

一方で、どのウェポンが登場するのか、またそのすべてがメインストーリーに組み込まれるのか、任意で挑戦できるコンテンツになるのかは明らかにされていません。原作では、エメラルドウェポンとルビーウェポンが任意で戦える強敵として登場していました。そのため、今回もウェポンとの戦いが本編の進行とは別のやり込み要素として用意されるのかどうかが、今後の注目点になります。

探索面では、ガイアを地上だけでなく空中や水中から移動できる可能性が示されています。浜口氏は、水平に広がるフィールドだけでなく、上下方向を含む探索を実現する考えに触れており、これまでの作品とは異なる規模の移動やフィールド構成が期待されます。ただし、利用する乗り物や解放時期、空中・水中で何ができるのかといった詳細は語られていません。現時点では、探索範囲が平面的なものにとどまらず、立体的に広がるという方向性が示された段階です。

4つのジョブを切り替えるFITs

戦闘システムについては、FITsにも言及されています。これはキャラクターに衣装を装備させることで、ジョブを変更できる仕組みです。用意されるジョブの選択肢は4種類に限られますが、キャラクターの役割を切り替えながら戦えるため、パーティ編成や戦闘中の対応に新たな自由度を加えるシステムになるとされています。

衣装とジョブ変更を組み合わせる仕組みが導入されることで、戦闘が複雑になりすぎるのではないかと懸念する声も出ていました。この点について浜口氏は、プレイヤーが過度に心配する必要はないと回答しています。FITsは操作やルールを複雑化するためのものではなく、戦い方の自由度を広げることを目的としているとのことです。

ただし、4つのジョブがそれぞれどのような性能を持つのか、ジョブ変更が戦闘中に可能なのか、衣装の入手や強化にどのような条件があるのかは、今回のインタビューでは説明されていません。新システムの詳細が伏せられているのは、実際にプレイするまで驚きを残すためでもあるようです。

三部作の完結編として異なる体験へ

今回のインタビューでは、ミニゲームについても、前作と同じ内容を繰り返すものにはしない方針が示されています。具体的なゲーム内容は明らかになっていませんが、前作のコンテンツをそのまま再利用するのではなく、最終作に合わせて異なる体験を用意する考えです。空中・水中を含む探索、ウェポンとの関わり、FITsによるジョブ変更、そしてチャドリーの物語への関与は、それぞれ別の要素でありながら、三部作の締めくくりとして世界と遊び方を広げる方向性で一致しています。

一方で、今回の情報の多くは概要にとどまっています。ストーリーの詳細やチャドリーの真の目的、登場するウェポンの種類、探索の具体的な仕様、FITsの運用方法については、今後の発表を待つ必要があります。原文筆者はチャドリーの出番が増えることには前向きではないものの、気に入らない要素がいくつか含まれているだけでゲーム全体が台無しになるわけではないとしています。現段階では、賛否の分かれるキャラクターを含め、新情報がどのように物語へ組み込まれるのかが焦点となりそうです。