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『Rust』「Breach and Clear」アップデートでクランの序盤進行を抑制

2026年09月04日 | #ゲーム | Polygon

『Rust』「Breach and Clear」アップデートでクランの序盤進行を抑制

『Rust』の9月のフォースワイプに合わせ、「Breach and Clear」アップデートが実施されました。今回の注目点は、ソロプレイヤーや小規模チームが大型クランに序盤から押し切られないよう、レッドキーカードのパズル部屋や拠点維持費に新たな制限が導入されたことです。100件を超える細かな調整に加え、ゲームバランスに関わる大規模な変更も数十件行われています。

レッドキーカード部屋に障害物を追加

ワイプ直後の本作では、大型クランがモニュメントを確保し、設計図を独占することで、他のプレイヤーがTier 2ワークベンチや本格的な武器へ進めない状況が起こりやすいとされています。Facepunchはこの序盤の進行を遅らせるため、レッドキーカードを使うパズル部屋に「monument blockers」を追加しました。

障害物には近接武器で破壊できる比較的弱いタイプのほか、複数のジャックハンマーが必要になるタイプもあります。設置後の維持期間は24時間で、その後は劣化が始まります。進行を大幅に止めるほどではないものの、最初の1日を中心に、クランがモニュメントを独占する展開へ変化を与える仕組みです。

拠点の人数に応じてTC維持費が増加

Tool Cupboard(TC)の維持費には、拠点内のチーム人数に応じた追加コストが導入されました。4人までの拠点には税がかかりませんが、6人の場合は維持費が2%増加し、以降は人数が1人増えるごとに4%ずつ上昇します。追加分の上限は300%です。

人数の判定では、TCに認証されたプレイヤーだけでなく、コードロックに登録されたプレイヤーやゲストコードの利用者も数えられます。さらに、抜け道を防ぐため、過去24時間以内にTCやコードロックから認証解除されたプレイヤーも対象になります。大人数で拠点を運用するクランほど、資材の確保と維持費の管理が重要になりそうです。

一方で、クランの鉱石担当には追い風となる変更もあります。高品質金属鉱石のノードや採取物を見つけて破壊できるようになり、HQM鉱石を集めやすくなりました。大人数拠点の維持コスト増加を完全に相殺するものではありませんが、資源調達の選択肢を広げる調整です。

発電所とゲーム内アイテムの変更

8月の「Power Trip」アップデートでは、島全体へ電力を供給するためにPower Plantを稼働させる仕組みが導入されました。今回の更新ではこの要素がさらに重要になり、プレイヤーショップからOutpostのドローンで商品を回収する際にも、島全体への通電が必要になっています。ショップを使った取引を重視するプレイヤーは、電力インフラの状態を確認しなければなりません。

細かな追加要素としては、包帯より強くMedical Syringeより弱いTier 1回復アイテム「Medical Honey Bandage」が登場しました。クラフトには蜂蜜が必要です。攻撃ヘリコプターはダメージを受けると装甲が外れるようになり、Heavy Plate JacketとHeavy Plate Pantsは移動時に音が出るようになりました。Heavy Plate Helmetには移動音を抑える効果があります。

一部のパイバフは効果が引き上げられ、レシピも調整されました。また、Large Medkitには放射線を除去する効果が追加されています。これらは大型システムの変更ほど目立たないものの、回復手段や装備選び、戦闘時の音の扱いに影響する調整です。

クリスタル製アサルトライフルDLCも登場

週替わりのゲーム内ストアも更新され、注目を集めていた「Crystal Assault Rifle」DLCがアイテムストアに追加されました。半透明の武器スキンで、ダイヤモンド、ルビー、ピンクダイヤモンド、エメラルド、サファイアの5色が用意されています。Steamで購入できる商品として追加されたことが案内されていますが、提示された情報では価格までは明らかにされていません。