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『Gundam Rogue Orbit』2027年3月5日にPS5・Xbox・PCで発売へ

2026年09月13日 | #発売情報 | DualShockers

『Gundam Rogue Orbit』2027年3月5日にPS5・Xbox・PCで発売へ

『Gundam Rogue Orbit』は、2027年3月5日にPS5・Xbox・PC向けに発売される予定です。gamescomで約30分の試遊を行った原文筆者は、3種類の機体構成を使って1つのミッションに挑み、想定以上に完成度の高いアクションを体験したと報告しています。巨大ロボットを操る爽快感に加え、武器クラスや特殊能力、部位破壊を備えたボス戦によって、単なるキャラクターゲームにとどまらない手応えを目指している点が注目されます。

ガンダム作品として大型化したビジュアルとゲーム体験

本作は、バンダイナムコが手がける新たなガンダム系アクションゲームです。原文筆者は、ガンダムに強い思い入れを持って育ったわけではないものの、ソウルライク作品や三人称視点のアクションゲーム、大型ボスとの戦いに関心があり、今回の試遊に臨んだとしています。その結果、当初の予想よりも強く興味を引かれたとのことです。

試遊できたステージは、宇宙空間にある基地のような場所でした。細部まで作り込まれた機体を操作しながら施設を進む構成で、原文筆者はそのビジュアルの方向性について、2026年にカプコンから発売されたPragmataを連想したと説明しています。機体だけでなく、背景となる基地のデザインにも独自の雰囲気があり、メカを動かしている実感を支える舞台として機能していたようです。

原文筆者は、グラフィックや演出を含めた全体の印象を、AAAタイトルらしい規模感と表現しています。パイロットや周囲の人間キャラクターも丁寧にデザインされており、開発上の主役になりやすいメカだけが目立つ構成ではありません。巨大兵器と人間の双方を同じ世界の登場人物として成立させようとしている点が、本作のプレミアム感につながっているとしています。

近年のガンダムゲームでは、2024年のGundam Breaker 4が挙げられますが、原文筆者は両作の方向性が大きく異なると見ています。映像を見た範囲での比較では、本作のほうが規模が大きく、アクションやステージの見せ方もより強く押し出されている印象だとしています。過去のガンダムゲームを遊んできたユーザーにとっても、シリーズの新しい展開として受け止められる可能性がありそうです。

機体カスタマイズとミッションを軸にした進行

本作では、機体の見た目だけでなく、プレイスタイルに合わせたロードアウトの調整も行える予定です。原文筆者は試遊中にカスタマイズ機能を直接確認したわけではありませんが、機体を細部まで自分好みに組み替えられる、充実したカスタマイズシステムが用意されると説明を受けたとしています。外観を整えるだけでなく、武器や能力の組み合わせを変えて戦い方そのものを調整できる仕組みです。

開発チームが示しているゲームの基本ループは、機体をカスタマイズし、アクションミッションをクリアし、その成功によってメインストーリーやカットシーンを進めるというものです。今回の試遊では戦闘部分が中心でしたが、ミッションの達成が物語の進行にもつながる構成が示されています。バトルだけを繰り返すのではなく、登場人物たちのドラマを追いながら次の戦いへ進む設計を目指しているようです。

ストーリー面では、April、Sofia、RE-X、Big Paul、Elaineといったキャラクターが現時点で紹介されています。原文筆者は、ゲームの中心はあくまでミッションと戦闘になると見ている一方、今回は物語にも継続して追いたくなるだけの要素が用意されることに期待を示しています。キャラクターの存在を強調する姿勢からも、機体同士の戦闘だけでなく、人間関係や物語の展開にも一定の比重が置かれると考えられます。

3種類の武器と多彩な特殊能力

試遊では、Assault Sword、Whip Sword、Sword Lanceという3種類の武器クラスを使用できました。いずれも剣を基礎にした武器ですが、原文筆者は操作感や役割が明確に異なり、同じ系統の武器を試している感覚にはならなかったとしています。ロードアウトを変更することで、同じミッションでも戦闘の組み立てを変えられる設計です。

Assault Swordは、標準的で扱いやすい近接武器として紹介されています。大きな癖がなく、状況を選ばず安定して使えるタイプです。Whip Swordは攻撃範囲を活かして複数の敵を相手にしやすく、敵が密集する場面での集団戦に向いています。一方のSword Lanceは、やや距離を取った精密な攻撃を得意とする武器で、3種類のなかでは機動性や正確さを重視する構成に近いとされています。

武器ごとの差は、通常攻撃だけにとどまりません。各機体には近接武器とは別に、複数の特殊能力や強力な必殺技が用意されています。Over-Riseはゲージを満タンまで蓄積すると発動でき、一時的な無敵状態と攻撃力上昇を得られる能力です。原文筆者は、敵の攻撃が激しいボス戦で特に役立つ要素として挙げています。

AP Unit Burstは、より強力な切り札にあたる特殊技です。試遊で原文筆者が気に入った技は、敵の周囲に大量のレーザーを展開するものでした。赤い光線が部屋中に張り巡らされ、範囲内に閉じ込められた敵へ大きなダメージを与える演出になっていたといいます。敵を一体ずつ狙うだけでなく、位置取りによって複数の敵をまとめて処理する場面でも有効な能力です。

このほかにも、短いクールダウンで繰り返し使えるスキルが複数存在します。防御や遮蔽物として利用できるビームシールド、敵を追尾するミサイルなどが確認されており、近接攻撃の合間に能力を挟むことで戦闘の選択肢を増やせます。原文筆者は、敵の動きや数に応じてどのスキルを使うかを考える余地があり、武器クラスとの組み合わせを試すこと自体が楽しさにつながっていたとしています。

高速移動と部位破壊を活かすボス戦

通常の移動時はメカらしい重量感があり、素早く走り回るタイプのキャラクターとは異なる操作感です。しかし、ダッシュや回避を使うとブースターによってステージ内を一気に移動できます。重厚な機体を動かす感覚と、戦闘中に素早く距離を詰めたり離したりする操作を両立させている点が特徴です。

ジャンプとホバーも用意されており、地上だけでなく空中へ攻撃をつなげられます。敵を空中へ打ち上げ、そのまま追撃して立て直す時間を与えないコンボも可能です。原文筆者は、敵が反撃に移る前に空中で攻撃を継続できる点に、操作の気持ちよさがあったとしています。近接武器とブースター、空中動作を組み合わせることで、単純に攻撃ボタンを連打するだけではないアクションを狙えます。

試遊ミッションでは、複数の部屋にいる敵を倒し、途中で救援を必要としている仲間のパイロットを助け、最後に大型ボスと戦いました。ミッション構造自体は複雑ではなかったものの、敵を排除しながら先へ進み、最後に強敵と対峙する流れがアクションゲームとして分かりやすくまとめられていたといいます。

ボスは、未来的なロボットと有機的な素材が融合したような巨大な存在でした。原文筆者は、その姿や戦いの印象を、Dark Souls 3のOld Demon Kingを技術的なデザインへ置き換えたようなものだと表現しています。特に印象的だったのが、ボスの手足を個別に攻撃し、破壊または一時的に機能停止させられる仕組みです。

部位を狙って無力化すれば、ボスの攻撃能力を削ぎ、戦いを有利に進められます。単に本体へダメージを与え続けるのではなく、どの部位を先に狙うかを判断する必要があるため、通常の敵との戦闘とは異なる攻略性が生まれています。原文筆者は、このボス戦を試遊のなかでも特に印象に残った要素として評価しています。

同じミッションを繰り返したくなる操作感

原文筆者は、同じミッションを3種類のビルドでプレイしました。ミッションそのものが極めて複雑だったわけではないものの、武器や能力を変えることで戦い方の感触が大きく変わり、3回のプレイを通じて飽きなかったとしています。敵の集団を強力な武器や特殊能力で一掃する爽快感が、繰り返しプレイする動機になっていたとのことです。

本作は、三人称視点アクションのジャンルをまったく新しいものへ変えようとしているわけではありません。原文筆者はその点を欠点ではなく、ガンダムを題材にしたゲームとして最も格好よく、楽しく遊べる体験を作ることに重点を置いている結果だと受け止めています。機体の見た目、武器の違い、特殊能力、機動力、部位破壊を備えたボス戦が組み合わさり、基本に忠実ながら密度のあるアクションに仕上がっているようです。

まだ試遊で触れられたのは一部のミッションと限られた機体構成だけで、カスタマイズや物語の全体像も明らかになっていません。それでも原文筆者は、試遊を終えた段階で本作を発売時に追いかけたい作品として評価しています。スタイリッシュな映像、敵の群れをなぎ倒す爽快感、印象に残る大型ボス、そして構成を変えて再挑戦できる余地が、現時点での大きな見どころとなっています。