『Gundam Rogue Orbit』は2027年3月5日に発売予定、初心者も遊びやすい高速メカアクション
ガンダムシリーズの長い設定を知らなくても入りやすく、ハードなアクションゲーム経験も必須としない新作として注目されるのが『Gundam Rogue Orbit』です。東京ゲームショウで試遊した原文筆者は、派手な近接攻撃と高機動な操作感を備えながら、難度は比較的親しみやすい作品だと伝えています。本作は2027年3月5日に発売予定で、PS5、Windows PC、Xbox Series X向けに開発されています。
過去作の知識を求めない新たな舞台
本作では、ガンダム・ヘリクスを操るパイロットのRE-Xと、相棒のハロであるViiが、侵略性の高い異星生物「Apocalypse」の群れに立ち向かいます。シリーズ50年分の lore への理解を前提としない新設定によって、新規プレイヤーも物語に入りやすい構成を目指しているとのことです。
戦闘はアーマード・コア、モンスターハンター、デビル メイ クライなどを連想させる要素を持ちますが、原文筆者は2023年のArmored Core 6ほどすぐに厳しい判断を迫られるゲームではないとしています。移動や攻撃に強い制限はなく、ブーストや射撃を短時間に繰り返すと機体がオーバーヒートするものの、無理をしすぎたと感じる場面は少なかったそうです。全体としては、派手な演出を楽しみながら攻撃を連打できる、比較的とっつきやすいアクションに仕上がっています。
3種類の武装構成で異なる距離に対応
東京ゲームショウの試遊版では、3種類のアセンブリが選択できました。Assault Swordは、敵に取り付いてヘリクスを引き寄せるロックオン式のAnchorスキルを備えています。Whip Swordは近距離の剣攻撃に加え、剣を伸ばして離れた敵にも攻撃できる構成です。Sword Lanceは突きを中心とし、中距離を保ちながら敵を牽制する戦い方に向いています。
各構成には固有のTactical SkillsとAP Unitsも用意されています。Tactical Skillsはビームや爆発、連続した近接攻撃などで画面を埋め尽くす強力な技で、敵の攻撃を避けつつ高速移動して側面や背後に回り込むTactical Moveも存在します。AP Unitsは使用回数などに制限がある一方、展開式のシールドのような特殊能力を発動できます。パイロットは同時に2つのAP Unitを装備可能です。
Over-Riseが戦況を一気に変える
敵を攻撃してゲージを満たすと、より強力な戦闘システムであるOver-Riseを発動できます。発動中は通常攻撃が強化されるほか、短時間ではあるものの敵の攻撃を自動的に回避します。さらにOver-Riseを消費してAP Unit Burstへつなげることもでき、単一の敵へ大量のエネルギー攻撃を集中させる必殺技として機能します。
機体は戦術面だけでなく外見も含めてカスタマイズできる予定です。試遊版ではあらかじめ用意されたアセンブリのみが使えましたが、原文筆者はメカの調整を好むプレイヤーにとって、製品版で試行錯誤できる余地が大きそうだと見ています。Bandai Namcoの新たなガンダムスピンオフがメカアクションの新基準になるかは、発売後に改めて確かめられることになります。