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『The Last of Us Part 2』非公式マルチプレイMODがソニーの要請で配信中止

2026年09月14日 | #その他 | VGC

『The Last of Us Part 2』非公式マルチプレイMODがソニーの要請で配信中止

PC向けに開発されていた『The Last of Us Part 2』の非公式マルチプレイMODが、ソニー・インタラクティブエンタテインメントからの要請を受け、リリース中止となりました。開発チームは今月の公開を予定していましたが、権利元であるNaughty DogとPlayStation側から公開しないよう求められたとしています。

開発チームが公開中止を報告

MODチームのSpecizerは、1月から開発してきたマルチプレイMODについて、ソニー・インタラクティブエンタテインメントを代理する人物から公開中止を求める書簡を受け取ったと報告しました。チームはPatreonを通じた支援も受けながら開発を進め、今夏にはYouTubeで大規模なプレイ映像を公開していましたが、今回の要請を受けてリリースを取りやめています。

MODには、パーク、制限付きの聞き耳システム、新規マップなどの独自要素が盛り込まれていました。Specizerは公開中止を残念だとしつつ、今後は自身のオリジナルプロジェクトに取り組む意向を示し、これまでの支援に感謝を伝えています。

公式マルチプレイも発売には至らず

本作は当初、公式マルチプレイモードを収録する予定でした。しかし、Naughty Dog社長で本作のディレクターでもあるNeil Druckmann氏は2019年9月、シリーズ最大規模の作品にするため、開発リソースをシングルプレイ部分に集中させると説明し、予定されていたマルチプレイ要素を収録しないと発表しました。

その後、Naughty Dogは続編の開発終了後に新たなマルチプレイ作品を提供するとしていました。2022年6月にはThe Last of Us Onlineのコンセプトアートを初公開し、独自の物語や新たなキャラクター群を備え、同スタジオのシングルプレイ作品に匹敵する規模になると説明していました。

The Last of Us Online中止の理由

Naughty Dogは2023年、ライブサービス作品の開発を続ければ、発売後のコンテンツを継続的に支えるためにスタジオの全リソースを割く必要があると説明しました。その場合、同社が得意としてきたシングルプレイ作品の開発を断念しなければならないとして、The Last of Us Onlineの開発中止を決めています。