『Monster Hunter Wilds Ascendance』で最も強化された武器はLight Bowgun
2026年09月21日 | #ゲーム紹介 | DualShockers
2027年の配信が予定されている『Monster Hunter Wilds Ascendance』では、全14武器にBoost Bracerを中心とした新アクションや調整が加わります。原文筆者は、その中でも特に強化幅が大きい武器としてLight Bowgunを1位に選出し、機動力・攻撃力・防御力・リソース管理のすべてが伸びたと評価しています。ここでは、Boost Bracer専用技だけでなく通常時の変更も含め、注目度の高い10武器を紹介します。
Boost Bracerで全武器に新たな選択肢
今回の調整の中心となるのが、各武器に追加されるBoost Bracer関連のアクションです。Capcomは武器ごとの新要素を順次公開しており、原文筆者はそれらと通常時の変更を合わせて、既存武器の戦い方がどれほど広がるかを比較しています。ランキングに入らなかった4武器も強化されているものの、以下の10武器ほど大きく戦闘スタイルが変わるわけではない、という見立てです。
10位はLong Swordです。Iai Spirit Slashのタイミング成功時の性能が強化され、Crimson Slashes 1・2のダメージも上昇します。さらにPeerless Multislashが追加されるため、既存のカウンター主体の立ち回りを補強できる内容です。ただし、もともと強力な武器であることから、原文筆者は「便利ではあるものの、武器の評価を一変させるほどではない」と見ています。
特に注目されるのは、走りながら繰り出せる納刀攻撃Offset Slash: Flashです。モンスターの攻撃に対してOffsetを狙える柔軟な技ですが、Long Swordには短い納刀モーションや多数のカウンター、見切り系の防御手段があります。そのため、新しい戦術の核というより、既存の対応力をさらに高める追加手段として活用されるとのことです。
9位のSwitch Axeには、重要な攻撃を安定させる調整が加わります。斧モードのRising Offset Slashは発動タイミングを遅らせられるようになり、Elemental Dischargeの始動中にはダッシュも可能になります。さらに、どちらのMorph攻撃からも派生攻撃を出せるほか、Zero Sum Dischargeの後には急降下フィニッシュが追加されます。
これらの変更により、モンスターに張り付き続けやすくなり、剣モードと斧モードの両方で攻撃を継続しやすくなります。原文筆者は、Switch Axeはもともと強い位置にあったため順位こそ低めにしたものの、今回の調整は小さくても実戦での安定性を大きく高めるものだとしています。
8位はHunting Hornです。Echo Bubbleは展開時に周囲を攻撃できるようになり、味方への支援と自己防衛を同時に行いやすくなります。EncoreにはBoost Bracer中にOffset効果が付くため、演奏による強化を狙いながらモンスターの攻撃にも対応できます。
通常時の変更も大きく、Offset Melodiesを2つまで蓄積できるようになります。演奏の効果を切らさずに維持しやすくなるほか、Performanceの開始時には完全な無敵時間が追加されます。原文筆者は、強化や演奏を通すために使うだけでなく、モンスターの大技を回避する手段としても価値があると評価しています。
立ち回りそのものを広げる中位の強化
7位のHammerは、高威力の攻撃を繰り返しやすくなる点が特徴です。Big BangのフィニッシュからMighty Chargeへ派生でき、単発のレベル3溜め攻撃とコンボ中のレベル3溜め攻撃の双方から、さらに攻撃をつなげられます。Boost Bracer中はBig Bangの2種類が追加ダメージを得るため、初撃から最後まで攻撃を続ける価値が高まります。
機動力も大きく向上します。Boosted Soaring Hammerは大きく跳躍して攻撃する技で、Leaping Smashは溜め中に位置を変えるための手段です。Hammerの基本である溜め攻撃を維持しながら、離れたモンスターや空中にいるモンスターにも追いつきやすくなり、攻撃の機会を逃しにくくなります。
6位のInsect Glaiveは、エキスの採取と利用に関する新要素が多数追加されます。Worldで見られたような空中戦特化のスタイルを期待していたファンには物足りない部分が残ると原文筆者は指摘していますが、Boost Bracerの有無を問わず利用できる新たなKinsect Dustシステムなど、エキス運用を改善する要素は豊富です。
Boost Driverは回転攻撃から叩きつけへつながる技で、どちらの攻撃にもOffset効果があります。叩きつけの後に通常攻撃を入力すると、Kinsectが追撃し、命中したモンスターの部位からエキスを奪います。Boost Bracer中はKinsectを前方へ飛ばし、モンスターの複数部位を貫通しながら、それぞれからエキスを回収することも可能です。
5位のGunlanceは、砲撃全体を強化する新要素と、攻撃中にShellingおよびWyrmstake弾を装填する手段を得ます。Boost Driverでは前方へ走りながら突進し、高威力の突きを繰り出すか、砲撃によるOffsetへ派生できます。Boost Bracerの新技自体は比較的シンプルですが、戦闘中に移動しながら装填と攻撃を同時に行えるAssault Reloadによって、強力な砲撃のために手を止める時間が減ります。
通常のコンボも多段ヒット化し、追加ダメージを与えられるようになります。Gunlanceは強力な砲撃を装填する時間が長いほど攻撃の流れが途切れやすい武器ですが、今回の変更はその停止時間を直接減らすものです。原文筆者は、単発の派手な新技よりも、継続して攻撃できる時間が伸びることを高く評価しています。
4位はGreat Swordです。通常時から、納刀したままOffset Rising Slashを溜められるようになります。納刀状態で位置取りを行い、モンスターの攻撃に合わせて一気に大ダメージを与えるという武器の個性が、さらに明確になる変更です。Charge Slashコンボの序盤は命中時の動作が速くなり、攻撃後の展開も改善されます。
Great SwordのBoost Driverは、大きく跳躍しながら距離を詰める攻撃です。Offset Rising Slashは1回の連携中に2度つなげられるようになり、Boost Bracer中にはOffset効果付きの新たなTrue Charged Slash派生も使用できます。原文筆者は、今後の強力なモンスターに対しても、納刀と反撃を軸にしたニュートラルゲームの強さを発揮できるようになると見ています。
上位3武器は攻防とリソース管理を大幅に改善
3位のSword and Shieldは、素早さと柔軟性をさらに伸ばします。Bladecoating Slashではアイテムの効果を武器に付与し、攻撃命中時に効果を発生させられます。属性や状態異常を重視する構成との相性に大きな可能性がある新要素です。
Boost Driverは盾を前に構えて突進し、打撃属性のダメージを与えた後、空中または地上のコンボへ派生できます。Boost Bracer中には遠距離からWoundを狙うグラップルも使用可能です。Falling BashにはOffset効果が付くため、さまざまな角度から安全に攻撃を続けやすくなります。
2位のCharge Bladeには、新攻撃に加えてPhialを自動的に蓄積する仕組みが導入されます。Amped Elemental DischargeにはOffset付きの派生が加わり、Super Amped Elemental Dischargeの直前には剣のチャージを蓄積できます。Boost Driverは剣を強化するかPower Axe Modeを有効にするかを選べるほか、Guard Pointで距離を詰めながらダメージを受け流し、Phialも獲得できます。
Boosted Charging Slashの後には、複数のモンスターを巻き込める広範囲攻撃Full Release Dischargeへ派生できます。さらにMega Condensed Element Slashは剣を強化し、用途を問わずPhialを継続的に蓄積できるようにします。原文筆者は、Amped Stateの維持とPhial消費を両立しやすくなることで、Charge Bladeの攻撃可能な時間が大幅に伸びると評価しています。
1位に選ばれたのはLight Bowgunです。Boost Bracerなしでも、完全回避からリロードやChaser Shotへつなげられるようになり、Counter Shotではモンスターの攻撃をOffsetできます。防御のための回避が、そのままリロードや反撃、攻撃チャンスへ変わる仕組みです。さらに、Monster Hunter Generations Ultimateに登場したAerial Stanceの回避も復活します。
Light BowgunのBoost DriverであるBoosted Trigger Dashは、移動しながら大量の弾を撃ち込み、同時にRapidfire Gaugeを蓄積する技です。発動中にモンスターへ着地すると、その反動を利用して前方へ跳び上がることもできます。空中でモンスターの上を移動しながら射撃できるため、地上の危険を避けつつ攻撃を続けられます。
Chaser Shotからの派生攻撃も加わり、機動力を維持したままダメージとリソースを伸ばせます。原文筆者は、Light Bowgunが単に扱いやすい武器にとどまらず、攻撃・防御・移動・弾の運用を一体化した有力な選択肢になり得るとしています。なお、今回紹介されなかった武器も強化対象ではあるものの、今回のランキングでは、戦い方そのものを変える新要素の多さが重視されています。