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『Gears of War: E-Day』、恐怖を描く冒頭1時間がGame Passで遊び続けたくさせる

2026年10月07日 | #ゲーム紹介 | Polygon

『Gears of War: E-Day』、恐怖を描く冒頭1時間がGame Passで遊び続けたくさせる

『Gears of War: E-Day』の魅力は、シリーズおなじみの銃撃戦にすぐ入らず、ホラーを思わせる展開でプレイヤーを世界に引き込む冒頭にあります。The Coalitionが手がける本作は、ローカストがセラを襲った最初の日を描く前日譚です。特に最初の1時間は、Xbox Game Passの膨大な作品群の中でもプレイを続けたくなる強い導入になっています。

恐怖とともに始まる前日譚

過激な展開で知られるシリーズですが、本作はじわじわと迫る恐怖から始まります。マーカスやドムが登場する前に、地下で異変を調べていた作業員が、ローカストの出現を数時間後に控えて命を落とします。また、エマージェンス・デイが起きなければ、ドムのCOGでの軍人生活は長く続かなかったことも明かされます。

やがて街を地震が襲い、ローカストが人々を脅かします。ここで描かれるのは、マーカスとドム、そして同じ酒場にいた2人のCOG兵が、正体の分からない危機に対応する姿です。シリーズ定番の銃撃戦がすぐ始まると思っていた筆者にとって、予想外の展開でした。

武器を探しながら危機を切り抜ける

序盤のマーカスたちは、いつものように重装備を整えた兵士ではありません。筆者が最初に手にしたのは敵を殴るためのパイプで、新しい武器を見つけるたびにほっとしたといいます。敵の種類が増えるたびに、登場人物たちと同じように次に何が現れるのか分からない緊張感が生まれます。

警察署を調べる場面では、Resident Evil 2を思わせる探索が展開され、ゲームの大半で戦う雑兵と初めて遭遇します。その後、仲間が増えるにつれてアクションも激しくなり、隊員の1人はチェーンソーをローカストに使うことを思いつきます。一行は生存者を探し、警察署や市庁舎に避難させますが、これが何十年にもわたる戦争の始まりになるとは知りません。市庁舎前で巨大なブルマックと戦う場面で、筆者は本作がようやくシリーズ定番のスタイルに移ったと感じました。

後半の銃撃戦を支える強い導入

この戦闘を境に、ゲームは主に銃撃戦で進むようになります。新しい敵が時折登場するものの、戦闘の繰り返しが多く、恐怖を取り入れた第1幕ほどの面白さは薄れます。筆者は後半を悪いとは評価していませんが、序盤ほどの変化や物語の厚みが続かなかったことを惜しんでいます。

それでも、最初の1時間で登場人物や物語の雰囲気に引き込まれたため、筆者はプレイを続けたくなったといいます。Xbox Game Pass Ultimateの加入者には、第1幕を最後まで遊ぶことを勧めており、今年のゲームの中でも特に優れた導入の1つと評価しています。似た作品が並ぶサブスクリプションサービスでは、プレイヤーをつかむ力のある幕開けが大きな強みになっています。