2026年10月23日に発売の『Call of Duty®: Modern Warfare® 4』のメディアレビューが公開され、Metacriticのメタスコアが集計されました。総合点数は「86 点」で「好評」という評価になっています。
2026年10月23日時点での集計内容となっており、採点対象のレビューは25件、最高は100点、最低は80点という結果でした。以下にレビューの総まとめを記載しているので購入の参考になれば幸いです。
※スコアは寄稿記事が増減して一定期間は上下しますが、大きく変動することは稀です。
目まぐるしく変わる状況と映画的な演出が飽きさせないキャンペーン

『Call of Duty: Modern Warfare 4』のキャンペーンにおける最大の強みは、同じ展開を繰り返す場面がほとんどないところです。あるミッションで車のハンドルを握ったかと思えば、次のミッションでは迫撃砲を任されます。その合間にも潜入や追跡劇、暗視ゴーグルが手放せない暗闇の突破、さらにはノルマンディーを思わせる海からの上陸作戦まで用意されています。徒歩での戦闘から車両戦へ、大規模な衝突から緊迫した隠密行動へと目まぐるしく切り替わるため、どのシチュエーションにも飽きる暇がありません。
描かれる場面の多くには見覚えがあり、プライスのパートはアクション映画の手法に大きく頼っています。The Bourne Identity風のパリでのカーチェイスや、John WickやCollateralを思わせるナイトクラブでの遭遇はその一例です。さらにTerminator 2へのオマージュとして、ヘリコプターから逃げるバンも描かれます。こうしたスクリプト化された混沌は過去にも見られたもので、展開の型も予想がつきます。それでもInfinity Wardは、この手法をしっかりと機能させています。用意された見せ場はプレイヤーを単なる乗客にするのではなく、生き残るために戦う者として混沌の只中に立たせます。一人称視点のブロックとカウンターで作られたプライスの格闘シーンも、銃撃だけでは得られない生々しい実感をもたらします。
キャンペーンの韓国パートは、スペクタクルにまた別の重みを与えています。ハジンを舞台にした序盤は並外れて丁寧に再現されており、飲食店が並ぶ路地や商品がぎっしり詰まったコンビニ、ジャンクフードの雑談や新兵いじりといった軽口まで描かれます。そこで停電が起き、空から何十発もの攻撃が降り注ぎ、北朝鮮軍が野球場へと降下してきます。舞台設定に説得力があるため、兵役を終えた韓国のプレイヤーなら、冷や汗が出るほどの恐ろしい没入感を覚えるかもしれません。この反応は実体験に根差したものですが、絵葉書のような背景ではなく実在感のある場所を舞台にしたことで、キャンペーンがどれほど多くを得ているかを示しています。
寄り道する価値の高い雪原ミッションとテンポへの影響

キャンペーン中盤のミッション「Stranded」では、パク二等兵とその分隊が北朝鮮の敵陣深くに取り残されます。生存者たちがほとんど装備のないまま地下に身を潜める場面から始まり、脱出までのルートには厳重に警備された3つの施設が立ちはだかります。これらの目標へ直行することもできますが、急ぐと難易度は大きく跳ね上がります。一方で、周囲を取り囲む雪に覆われたマップは、腰を据えて探索する価値が十分にあります。制圧すべき拠点や黄色い補給クレートのほか、強力なサプレッサー付き武器をアンロックできるキーパッドや数学のパズル、サイドミッションなど、歩き回る意義を感じさせる要素が豊富です。道中で集めたサルベージで武器や装備をアップグレードできるため、探索は報酬になると同時にメイン目標への備えにもなります。進行状況を失わずに後から戻ってこられる点も安心です。
ここにかける時間はプレイヤーの進め方次第です。任意のコンテンツにしっかり取り組むと、およそ6時間ほどのキャンペーンが約2倍の長さに延びます。一本道の銃撃戦から一息つかせつつ勢いを止めない場として機能するため、自分のペースで気分を変えたい人に適しています。ただ、平均30分ほどのミッションが続くタイトなリズムを好むなら、ここで2〜3時間を平気で使ってしまう点には注意が必要です。あまり長く留まりすぎると、前後のミッションとうまく噛み合わないと感じることがあります。
主要な物語は着地するものの人物描写には惜しさが残る

リブート版『Modern Warfare』シリーズの完結編として、キャンペーンは全体を貫くプロットをおおむねうまくまとめており、主要なストーリーは満足のいく形で決着します。メインの筋さえしっかり着地すれば満足できるなら、この結末は十分に役目を果たしています。しかし、すべての伏線が完全に回収されることを望むなら、駆け足気味なキャラクター展開が物足りなく感じられるはずです。プライス個人の戦いについても、韓国で広がる惨状ともっと深く結びつけられたのではないかという疑問が残ります。
プライス自身のアークも、描かれている間は魅力的で感情に訴えかけてきます。かつての敵を追う中で、彼が道徳的なグレーゾーンへと落ちていく姿は見応えがあります。しかし終盤になると扱いがおろそかになってしまいます。プライスに力強い感情的なクライマックスを期待していると、彼の結末は意図されたほどの手応えがないと感じるかもしれません。
そしてArcherの存在です。Mads Mikkelsenの演技は登場シーンの空気を支配しているものの、キャラクター自体の登場が遅く、過去作から引き継がれた大勢の味方や敵を整理する装置のように感じられます。Prisca Kimが演じるRi Ju-Youngも、村での尋問シーンでぞっとするような演技を見せているのに、同じく十分に活かされていません。一貫した動機と後付け以上の存在感を持つ悪役を求めるなら、Archerはその基準を楽に超えており、早々に退場するMakarovよりもはるかに説得力のある敵役です。彼というキャラクターの掘り下げを求めるなら、限られた出番の少なさに物足りなさを感じるはずです。
シリーズ屈指の映像美とプラットフォームごとの動作特性

どのモードを遊んでも、『Modern Warfare 4』はシリーズで最も美しい作品の一つです。本物さながらのニューヨークやパリをはじめ、ネオンに照らされた韓国の街並みから雪に覆われた村まで、多彩な風景が広がっています。ライティングも見事で、シリーズが長年追い求めてきた現代的なリアルビジュアルをついに実現しています。
PCでは技術的な迫力が際立っており、プレイ中も全体が非常に快適に動作します。一方のSwitch 2ではハードウェアの制約が目に見えてわかり、フレームレートが60fpsに届くことはほとんどありません。それでも、キャンペーンの比較的狭くリニアな空間は丁寧に作り込まれており、PCとの差も想定の範囲内なので、このバージョンでも十分に楽しめます。
また、一部の激しい戦闘シーンではフレームレートが低下し、テクスチャの読み込み遅れも頻繁に発生します。とはいえ、これらはゲームの成立を揺るがすような致命傷ではなく、視界に入って少し気になる程度であり、全体的なビジュアル品質を損なうほどではありません。
重みのある射撃感覚と制限された機動力が生む手触り

『Modern Warfare 4』の全モードは共通の優れた土台の上に成り立っています。操作感の面では、エイムや身体の動き、オペレーターの姿勢、カメラの挙動、サウンド、敵の視認性がより緊密に連動するようになりました。その結果、敵の位置と弾の着弾点が明確にフィードバックされる、正確でレスポンスの良い射撃が実現しています。武器には心地よい重量感があり、着弾にも力強さがあって、マズルフラッシュがターゲットを覆い隠すこともなく、銃声も見事に鳴り響きます。高精細な武器モデルと滑らかなアニメーションも手伝い、キャンペーンで韓国の街路を制圧するときも、DMZで脱出地点を守るときも、どの銃を撃っても楽しい感触が得られます。弾がランダムに散らばるのではなく、武器が実際に向いている方向へ飛ぶため、腰だめ撃ちの信頼性も上がっています。
移動については好みが分かれます。マントリングは滑らかで、複数の障害物を連続して乗り越えたりスライディングへ繋げたりでき、パイプ登りの際にも速度が落ちません。新たに追加された仰向けスライディングでは、倒れ込んだ姿勢のまま射撃することも可能です。アクロバティックな動きに頼らず、地に足のついた移動で勝ちたいプレイヤーなら満足できます。一方、自由なラン&ガンの機動力を求める人や、近年のBlack Ops作品から移ってきたプレイヤーには制約が目立ちます。基本移動速度が下がっているうえ、スプリントはSprint Instinctパークに紐付けられており、HardlineやFast Handsといった有用なパークとスロットを取り合います。全体として、移動は近年のBlack Ops作品ほど滑らかではありません。
ガンスミスは奥深い仕上がりです。スコープ、弾薬、ストック、マズルを比較しながら選ぶ時間は、プレイスタイルを形作る楽しい作業になります。武器を最大レベルまで上げると解放されるApexアタッチメントは、SMGの二丁持ちや投げナイフ付きマークスマンライフルなど、新たな挙動をもたらしてくれます。細かい調整が面倒な場合でも、Gunnyのおすすめビルドが役立ちます。ビルドの構築が好きな人にはたまらない要素ですが、大量のアタッチメントの管理が苦手なら、性能のトレードオフが厳しく感じられるかもしれません。ADS速度を上げると制御不能なほど反動が暴れ、反動を抑えようとすると武器の取り回しが極端に重くなります。そうしたプレイヤーにとっては、膨大な選択肢が充実感というより煩雑さに思えてしまうはずです。
ランダム生成のキルブロックと広大な戦場がもたらす変化

マルチプレイヤーで最も優れた新アイデアがキルブロックです。舞台はモジュール式の訓練センターで、ランダムに選ばれた3種類の地形がはめ込まれるため、1ラウンドが操車場から倉庫、塹壕網へと展開することもあります。支給される武器もランダムなので、全員がハンドガンで戦うこともあれば、スナイパーライフルで競い合うこともあります。組み合わせが絶えず変わるため、見慣れた区画でも気が抜けず、ガンファイトのファンには格別の刺激となるモードです。変化するマップは3v3や10v10のガンファイトなど小規模モードに限られており、他のプレイリストを中心に遊ぶプレイヤーがこの独創的なアイデアに触れる機会はありません。
規模の対極にあるのがコンバット アウトポストで、その大規模戦闘はゲーム全体にまったく異なるリズムをもたらしてくれます。拠点を占領し、車両を呼び出し、広大なマップで戦えるため、さまざまなプレイスタイルを試す余地が十分にあります。戦車に乗り込み、遠くの敵を仕留めて拠点を奪い返す瞬間は爽快です。その直後に、絶妙な位置から撃ち込まれたRPGですべてが終わったとしても、その楽しさは変わりません。
コアマップはそれぞれ明確な個性を備えており、シルクウォームの賑やかな韓国の街並みのように、キャンペーンの舞台から要素を取り入れたものも目立ちます。裏取り用のルートがあり、工夫されたレイアウトのおかげで、小さなマップでも流行から外れた武器が通用します。有利なポジションを確保して戦うスタイルなら、撃ち合いに十分なメリハリを感じられます。一方、機動的なラン&ガンを好むなら、射線の多さから望む以上に動きの少ない立ち回りを強いられ、一部のレイアウトに苛立つことになるはずです。
リスポーンと武器調整の偏りが目立つ定番の6対6マッチ

定番の6v6マッチは、『Modern Warfare 4』の中で最も不安定な部分です。従来型のマルチプレイヤーが購入の主な動機なら、ここでの体験が購入判断を最も左右することになります。
リスポーンの挙動は繰り返し不満の種になります。復活の法則を把握したプレイヤーによって、復帰して数秒の相手を背後から撃つリスキルが可能になっており、どの腕前のプレイヤーもうんざりさせられます。特にフロントラインは同じ拠点エリアに復活し続けるため、短い無敵時間があってもリスキルを防ぎきれません。とはいえ、すべてのマッチで問題が起きるわけではありません。偏ったリスポーンや不公平な射線に悩まされない時間帯もあり、マッチ運が良ければ気づかない可能性もあります。また、この仕様は発売時点のものであり、今後のパッチで改善される余地はあります。
武器バランスの問題はさらに深刻です。スナイパーライフルとDMRが圧倒的な火力と良好な機動力を兼ね備える一方で、アサルトライフルとSMGはキルタイムが長めに設定されています。そのため、有利な角度から先に撃ち始めたアサルトライフルやSMGのプレイヤーでも、反撃を受けて倒される場面が少なくありません。最悪なのは近距離特化の一部のSMGビルドで、100ミリ秒未満で相手を倒した記録すらあります。常に起きるわけではないものの、反射神経が追いつく前に勝負が決まるようでは戦術を発揮する余地がありません。キルタイムが精密に調整されていると感じるなら、位置取りや先制ヒットが報われつつも勝利までは保証されない作りだと納得できるでしょう。しかし、アサルトライフルやSMGで先手を取る戦い方に頼っているなら、納得のいかない死をある程度覚悟しておく必要があります。
少なくとも序盤の段階では、マッチメイキングもストレスを上乗せします。オープンプレイリストが存在しないため、最初の数マッチから厳格なスキルベースマッチメイキングによって手強いロビーと長い待機時間が発生します。長く待たされた末に、まるで実弾での試験を受けさせられているような状態に置かれます。低レベルのプレイヤーが強力な武器を持つ高レベルの相手と組まされることもあり、先手を取るだけでは勝てない場面もあります。これは長期間続くものではなく序盤特有の体験ですが、新規プレイヤーはある程度痛い目に遭うことを覚悟すべきです。
こうした問題があるからといって、優れた銃の手触りそのものが損なわれるわけではありません。ただ、ゲームの中で最も公平で予測しやすくあるべき部分だからこそ、より丁寧な調整が求められます。
広大なハジンで繰り広げられるリスクと報酬の危険な駆け引き

DMZは、『Modern Warfare 4』を遊ぶ2つ目の大きな理由となるモードです。発売時点で唯一のマップであるハジンは広大で変化に富み、天候もマッチごとに変わります。時には濃霧や豪雨が立ち込め、移動や敵の発見を困難にします。戦利品の配置は適切で、多くの建物は驚くほど複雑な構造をしています。探索できるロケーションは60か所以上におよび、基地そのものより大きな地下壕網の上に建つ空軍基地Chang-sanや、Fourteenth Political Prisonなどが見どころです。市街地へ向かうと地下ショッピングモールや病院、要塞化された金融街があります。北東の放射能に汚染された原子炉エリアでは、防護装備とガスマスクが必要になる代わりに、他では手に入らない戦利品が得られます。
強烈な緊張感を生み出しているのは、背負うリスクの大きさです。一つの判断ミスで、操作中のオペレーターと所持している全装備を失いかねません。倒れたオペレーターは作戦中行方不明扱いとなり、復帰には特性に応じた高額な費用がかかるうえ、持っていた装備も失われます。進めば進むほど脱出に失敗した際の代償は大きくなるため、強くなるにつれて安心できるどころか、手持ちの物資を抱えて逃げ出したい気持ちが強くなります。毎回の出撃が、あと1つの目標を狙うか脱出ヘリに乗るかの危険な賭けです。奥へ進むほど報酬は良くなりますが、タスクを増やすたびに、ハジンにはプレイを台無しにする機会が与えられます。ストーリーミッションは、その賭けを記憶に残るシナリオへと仕立てています。たとえば、鎮静剤で眠らせた敵の将校をベッドごと押し、銃撃を受けながら病院内を進んで屋上の脱出地点まで運ぶといったものです。
ライバル分隊の存在は、DMZで最も楽しく予測できない要素です。出会った相手とは銃撃戦になることもあれば、手強いボスを前にして休戦を選んだり、近接ボイスチャットやピンホイールで勧誘してチームを組んだりすることもあります。たいていは強い分隊だけが生き残る撃ち合いで終わりますが、裏切りに遭うこともあれば、どこからともなく現れたセダンに轢かれることもあります。そうした結末を決めるのは他のプレイヤーの判断だからこそ、同じ展開になる出撃は二つとありません。
失敗しても成長が積み上がる前線作戦基地と親切な仕様
DMZの物資集めに目的を与えているのが、実際に歩き回れる拠点である前線作戦基地です。ストレージ、武器の購入窓口、アップグレード可能なクラフト用3Dプリンター、バウンティボードを備え、資材やレシピを持ち帰るほど各施設の品揃えが増えていきます。オペレーターは永続的で、戦闘、偵察、サバイバルのツリーを通じて専門特性を伸ばせるため、物資回収用にも対人戦用にも育てられます。出撃中に得た経験値は手元に残るため、脱出に失敗してもDMZレベルは上がり続けます。強くなってハジンの探索手段が増え、より多くの資源を集めてさらに強くなるというループには引き込まれます。たとえ出撃が派手に失敗したときでさえ、常に何かが積み上がっていきます。
脱出シューターというジャンルの中で、DMZは比較的取っつきやすい部類に入ります。容赦のないPvPや死亡時の装備喪失はそのままでありながら、マルチプレイヤーと同じレスポンスの良い操作感を採用しており、ARC Raidersよりも反応が良く感じられます。弾薬やアーマープレートは意識せずとも拾え、基本資源用のポーチや自己蘇生も標準で備わっています。これらが合わさることで、ライバル分隊の全滅やレアな設計図の回収といったスリルを損なうことなく、ジャンル初心者にも馴染みやすい手触りを生み出しています。
現行バージョンで粗が目立つのはクラフトです。特定の素材が見つけにくいうえ、マッチ中に不足しているレシピ素材を確認する手段もありません。自分で目標を決めて挑むモードでありながら、これでは目的を持った資源探しが必要以上に難しくなってしまいます。パッチで改善できる類の不便さではあるものの、今のところは不満として残っています。
敵AIの質とソロプレイの厳しさに残る長期的な課題
AIの賢さをどう捉えるかは、何を求めるかによって変わります。一部のNPCはプレイヤーのように振る舞い、無謀な運転で突っ込んできたり、オフロードの近道を使って側面を突いてきたりします。重装甲と即死級の武器を持つCommandersは、分隊を遮蔽物に追い込み、絶え間ない移動を強いてきます。本当に脅威となるPvEを望むなら、こうした遭遇戦は期待に応えてくれます。一方、一般的な敵AIにも知性を求めるなら、通常の地上パトロールは物足りません。手強さの理由が主に数の多さと耐久力の高いボスによるものなので、戦闘の手応えに欠けると感じるはずです。
ソロプレイ自体は成立します。DMZはデュオやトリオに加えて単独プレイにも対応しており、自己蘇生などソロ向けの配慮も用意されています。それでも何でもありの過酷な環境であることに変わりはなく、敵対的な分隊から奇襲を受ければ瞬く間に数で圧倒されてしまいます。ソロで挑みながらそのリスクを避けたいと考えるなら、一部の出撃があっけなく終わることは覚悟しておく必要があります。
長く遊び続けられるかどうかは、最大の未解決の問題です。やることは豊富に用意されているものの、アクティビティの種類自体は限られており、この種のタイトルの多くと同様に最終的には素材集めの周回に行き着きます。競合ひしめくジャンルに単一マップで投入されたため、1年を通してプレイヤーを引き留めるには新たなアクティビティやミッション、アビリティの追加が必要になるはずです。プレイヤー同士が紡ぎ出すドラマや二度と同じにならないマッチに魅力を感じるなら、DMZの奥深さによって何ヶ月も通い詰めることになるかもしれません。いずれにせよ、これは実証された事実ではなく、あくまで現時点の予測です。
課題を抱えつつも挑戦する価値に満ちた意欲的な一作
シチュエーションが目まぐるしく変わるキャンペーンや、探索が報われるミッション「Stranded」を求めるなら、『Modern Warfare 4』は迷わずおすすめできます。あらゆるモードで重みと精度を感じさせる武器と、本物のリスクや予測できないライバル、出撃を越えて引き継がれる進行要素を備えた脱出モードを求める人にも自信を持って勧められます。脱出シューターの初心者にはDMZが取っつきやすい入り口となり、ガンファイトのファンはキルブロックの確かな変化を味わえます。大規模な戦闘が好きな人なら、コンバット アウトポストを存分に楽しめるはずです。臨機応変な判断をプレイヤーに求め続ける瞬間こそ、本作が最も輝く場面です。キャンペーンで演出された混沌を生き延びるときも、DMZであと1つの目標を追うか判断するときも、その魅力は揺らぎません。
懸念点は範囲こそ限られるものの、確かに存在します。従来型の6v6マルチプレイヤーが購入の主な理由なら、悪用できるリスポーンや手強いスキルベースのロビー、武器バランスへの不満を覚悟しておく必要があります。また、パークに縛られたスプリントと射線の多いマップ設計のため、制約のないラン&ガンを好むプレイヤーには合わない点も知っておくべきです。DMZでは、ソロプレイヤーは敵対的な分隊に数で圧倒されるリスクを覚悟しなければなりません。モードの長期的な持続力や通常の敵AIの質は、確定した欠点ではなく未解決の課題です。すべてのキャラクター、とりわけプライスとArcherに強い見せ場を期待するなら、エンディングは物足りなく映る可能性があります。Switch 2では安定した60fpsを期待できません。従来型のマルチプレイヤーが公平に遊べるかについては、メディアの間で意見が分かれています。一部のメディアがマップの射線やリスポーン、武器バランスに不満を示す一方で、よく調整されていると評価したメディアもありました。発売時の単一マップでDMZが何か月も遊べるだけの幅とAIの質を備えているか、エンディングがキャラクターを十分に活かせているかについても、メディアの評価は分かれています。それでも、キャンペーン、ガンプレイ、DMZの魅力において、『Modern Warfare 4』は十分にプレイする価値のある一本です。








製品情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ゲームタイトル名 | Call of Duty®: Modern Warfare® 4 |
| 原題名 | Call of Duty®: Modern Warfare® 4 |
| ジャンル | アクション |
| プラットフォーム | PC(Steam), Xbox Series X|S |
| 発売日 | 2026年10月23日 |
| 価格 | Steam ¥9,800 / Xbox ¥9,800 |
| 公式サイト | https://www.callofduty.com/ |
| 開発元 | Infinity Ward, Beenox, Digital Legends, Activision Shanghai, Raven Software, Treyarch, Sledgehammer Games, High Moon Studios |
| 発売元 | Activision |










