PS5独占タイトル『Ghost of Yotei』が北海道・羊蹄山周辺地域の観光活性化に貢献、公式グッズ展開や作中ロケーション巡りツアーも計画中
2026年06月27日 | #ゲーム #発売 #イベント #グッズ | IGN
2025年10月に発売されたPlayStation 5向けタイトル『Ghost of Yotei』が、北海道の羊蹄山周辺地域で観光促進の起爆剤として注目されています。本作はサッカーパンチ・プロダクションズが開発したPS5独占タイトルで、リアルな北海道の自然美が再現されている点が、地元住民からも高く評価されていました。このゲームの成功を受けて、羊蹄山周辺の町では、オフシーズン中の観光客誘致に向けた取り組みを本格化させているとのことです。
『Ghost of Yotei』が描く北海道の魅力
『Ghost of Yotei』は、17世紀の日本を舞台に、家族を虐殺した6人の男たちへの復讐を誓う戦士「アツ」の物語が描かれています。開発元のサッカーパンチ・プロダクションズは、北海道への綿密なリサーチトリップを実施しており、羊蹄山とその周辺地域の自然の美しさをゲーム内で忠実に再現しているそうです。このリアルな描写は、ゲームの発売直後から地元住民からも「ゲームを通じて地域の魅力を再発見できた」といった好意的なコメントが多く寄せられていたとされています。
ニセコ地域が目指す新たな観光戦略
ニセコ地域は、豊富な積雪量により11月から5月にかけての長いスキーシーズンで知られる人気の観光地です。しかし、夏季のオフシーズン中は宿泊施設の価格が大幅に下がるなど、冬期以外の観光客誘致が課題となっていました。今回、羊蹄山周辺の7つの町と観光協会が参加する協議会が設立され、『Ghost of Yotei』をフックに、冬以外の季節の観光客を呼び込むための戦略が検討されています。ニセコ町の担当者は、「ゲームをプレイすることで、冬の景色だけでなく、春、夏、秋の景色も発見してもらい、実際の訪問につながることを期待しています」とコメントしています。
公式グッズ展開とツアー企画
観光客誘致の具体的な取り組みとして、ニセコ町は東京のIPコラボレーション専門企業と提携し、『Ghost of Yotei』のTシャツを販売する計画を進めているそうです。今後、公式ライセンスグッズのラインナップもさらに拡大する予定とのことです。また、地元企業もこの動きに積極的に参加しており、地元の木材を使った持続可能な製品を製造する「クマゲラ」は、すでに『Ghost of Yotei』のバッジやマグネットをリリースしています。さらに、ゲーム内に登場するロケーションを巡る「キュレーションツアー」の提供も計画されており、ゲームの世界をリアルに体験できる機会が設けられる予定です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ゲームタイトル | 『Ghost of Yotei』 |
| プラットフォーム | PlayStation 5 |
| 発売日 | 2025年10月 |