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イギリスのRockstar Games開発者が労働組合の正式承認を要求! 『GTA 6』の莫大な売上を背景に「給与の透明性」や「公平なクランチ慣行」を訴える

2026年07月01日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+

イギリスのRockstar Games開発者が労働組合の正式承認を要求! 『GTA 6』の莫大な売上を背景に「給与の透明性」や「公平なクランチ慣行」を訴える

イギリスのゲーム開発会社Rockstar Gamesで働く従業員たちが、同社に対して労働組合の正式な承認を求めています。これは、2025年に組合活動に関与したとして31人の従業員が解雇されたことを受けた動きとされており、もし承認されれば、同国ゲーム業界で初の正式な労働組合となる歴史的な一歩を踏み出すことになります。

『GTA 6』の巨額売上から見る組合要求の実現可能性

独立労働者組合(IWGB)のアレックス・マーシャル委員長は、Rockstar Gamesが従業員の要求に応じることは十分に可能だと述べています。というのも、Rockstar Gamesが開発中の超大作『グランド・セフト・オートVI』(GTA 6)の予約販売が、すでに30億ドル(約4,700億円)以上の収益を上げていると報じられているためです。これほどの売上があるにもかかわらず、開発者の懸念に耳を傾けないのはおかしい、というのが組合側の主張です。同委員長は、「Rockstarの経営陣は、これらのゲームを制作するために懸命に働いた人々と話し合い、職場での有意義な発言権を与える余裕が十分にある」と強調しています。

開発者が求める「公平な職場環境」

Rockstar Northのプロダクション・コーディネーターであるシャンティ・イーストン・スティール氏は、Rockstar Gamesの幹部に対し、開発者が求める主要な目的として「給与の透明性」「より公平なクランチ(長時間労働)慣行」「より良い柔軟な働き方」の3点を挙げています。彼女は、「これはRockstar Games労働組合にとって、そして願わくば業界全体にとって画期的な瞬間だ」と語っており、現在の組合の強力な立場は、多くのメンバーの努力によって築かれたものだと感謝の意を示しています。

解雇された組合員を巡る法廷闘争は継続中

昨年10月に解雇された31人の組合員を巡るRockstar GamesとIWGBの法的紛争は現在も続いており、最終裁判は今年の9月10日から10月15日まで行われる予定です。この紛争は、労働組合の活動に対する会社の対応が、不当労働行為にあたるかどうかを争点としています。

項目 内容
予約販売収益(推定) 30億ドル以上