『GTA 6』と『Fire Emblem: Fortune's Weave』に共通するのはマナティーのような海獣
2026年09月26日 | #ゲーム紹介 | Polygon
『Fire Emblem: Fortune's Weave』と『GTA 6』には、意外な共通点があります。どちらにも、マナティーを思わせる海の生き物が登場します。偶然の一致ではありますが、ゲームで海獣に出会える機会は珍しく、もっと増えてほしいと思わせる組み合わせです。
『Fire Emblem: Fortune's Weave』では人食いのアザラシが登場
現在、筆者はディートリッヒのルートで第1幕を2周目プレイしています。Polygonのジョシュ・ブロードウェルも勧めているルートで、ディートリッヒ、ファビオ、エスメラルダの3人が交わす軽妙な会話が魅力です。戦場でも頼もしい活躍を見せます。
序盤には、村のカルト集団に捕らえられ、生け贄にされそうになったエスメラルダを男性2人が助け出す場面があります。生け贄を求めているのは、丸く垂れた鼻が目立つ、獰猛で肉食のアザラシです。浜辺でボールや貝殻と遊ぶかわいらしいアザラシとは大違いで、そのうちの1頭はエスメラルダの父親まで食べてしまいます。それでも彼女は驚くほど平然としています。
『GTA 6』のグッズにも海牛が
一方、Rockstar Gamesは今週、『GTA 6』のグッズセットを発表しました。価格は400ドルと高額ですが、ゲーム本編は付属しません。記事によると、Rockstarはパッケージ版を発売しない方針です。サングラスや帽子など、価値が高いとは言いがたい品に400ドルを払う人がいるなら、売る側としては販売する理由があるのでしょう。
セットには、ゲーム内のアニメ番組「Macca the Gator」のキャラクターをあしらった「Chunkee the Manatee」のショットグラスが含まれます。この番組には『BoJack Horseman』を思わせる雰囲気があります。また、宣伝素材には「Manatees」のロゴ入りターコイズ色のアメフトジャージも登場します。レオニダ州におけるマイアミ・ドルフィンズ風のチームとみられます。どこを見ても海獣だらけです。
ゲームにもっと海獣を
2026年を代表する新作2本に、マナティーのような大きな海の生き物が登場するのは、もちろん偶然です。それでも、初代『ポケットモンスター』のゼニガメのような例を除けば、アザラシやジュゴンの仲間がゲームに出てくる機会は多くありません。エスメラルダに世代を超える傷を残した、鳴き声が大きく見た目もいかついゾウアザラシから、バイスシティの穏やかで酒好きな海牛まで、ゲームでもっとさまざまな海獣に会いたいところです。
その願いに応えてくれそうなのが、Frontier Developmentsのシミュレーションゲーム『Planet Zoo 2』です。PS5、Windows PC、Xbox Series X向けに10月13日発売予定で、今週公開された新トレーラーでは、西インド諸島マナティーを飼育できる動物の1種として紹介しています。
猫を集めるミニゲームは珍しくありませんし、犬をなでられるゲームもたくさんあります。アザラシの仲間は実際にはかなり臭うそうですが、ゲームの中ならその臭いは気になりません。2027年はアザラシ、カワウソ、マナティー、ジュゴンの年にしてほしいものです。そろそろ、こうした海獣たちがゲームにもっと登場してもいい頃です。