『Silent Hill: Townfall』が9月24日にPlayStation 5とPCで発売決定! 一人称視点スリラーで描かれるシリーズ最新作はCRTVが鍵を握る探索とステルスが特徴
コナミが手がける『サイレントヒル』シリーズの最新作『Silent Hill: Townfall』が、新たな恐怖体験を引っ提げて登場します。本作は、外部スタジオScreen Burn(旧No Code)が開発を手がける一人称視点のスリラーで、往年のシリーズが持つ独特の恐怖感を、より没入感のある形でプレイヤーに提供してくれるでしょう。公開されたハンズオフのゲームプレイデモからは、スコットランドの港町「セント・アメリア」を舞台に、濃霧に包まれた街で主人公サイモン・オーデルが巻き込まれる、謎に満ちた物語の一端が垣間見えました。
緊張感あふれる探索とステルスアクション
『Silent Hill: Townfall』では、プレイヤーは主人公サイモン・オーデルとなり、セント・アメリアの街を探索します。本作の大きな特徴は、戦闘が非常に危険な最終手段とされており、敵との遭遇時にはステルス行動が強く推奨される点です。監督のジョン・マッケラン氏がかつて『エイリアン アイソレーション』の開発に携わっていたこともあり、その影響が随所に感じられます。サイモンは、有刺鉄線を巻き付けた木の板のような貧弱な近接武器しか持っておらず、狂気に満ちた異形の住民たちに捕まれば、ほとんど抵抗する術はありません。
CRTVが導く新たなゲームプレイ体験
ゲームプレイの核となるのが、サイモンが持つ「CRTV」という手持ちラジオです。このCRTVは、受信した信号を画面に視覚化する機能を持っており、プレイヤーはこれを使って進行ルートを見つけ出し、パズルを解き、壁越しに敵の動きを追跡します。単にボタンを押して周囲をスキャンするのではなく、CRTVを正しい方向に向けて微調整し、超音波のように機能する小さな画面に集中する必要があります。デモでは、このCRTVを使って建物の角を巡回する敵のパターンを把握し、タイミングを見計らって安全に進む様子が披露されました。これは、HUDやマーカーに頼らず、ゲーム内のツールを通して世界と深く関わるという、1996年を舞台にした本作の物語にぴったりと合致した、独創的で賢明なアプローチと言えるでしょう。
謎を深める環境とアイテム
探索要素も充実しており、サイモンはセント・アメリアの放棄された理由を突き止めるため、過去を調査します。手がかりは看護師ゾーイ・エリスの家へと導かれ、そこでメモを読んだり、キャビネットや引き出しを調べたり、DOSベースのPCのファイルを閲覧したり、古い電話メッセージを聞いたりするなど、細部にわたる調査が求められます。もし行き詰まった場合でも、直接的なヒントではなく、サイモンの思考が吹き出しとして表示され、プレイヤーを優しく導いてくれます。街中に散らばる抗議の看板や、サイモンの腕に刺さった点滴、ゾーイが看護師であることなど、物語の奥深さを匂わせる要素が散りばめられており、プレイヤーの想像力を掻き立てます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売予定日 | 9月24日 |
| プラットフォーム | PlayStation 5、PC |