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Xboxが『The Elder Scrolls Online』開発スタジオで数百人規模の人員削減を実施、開発体制への影響が懸念される事態に

2026年07月09日 | #ゲーム | VGC

Xboxが『The Elder Scrolls Online』開発スタジオで数百人規模の人員削減を実施、開発体制への影響が懸念される事態に

Xboxは、『The Elder Scrolls Online』の開発元であるZeniMax Onlineを含むZeniMax関連スタジオで、合わせて数百人規模の人員削減を実施したことが明らかになりました。メリーランド州が公開したWARN通知によると、ZeniMax Onlineで213人、ZeniMax Mediaで166人の従業員が解雇されたとのことです。ある従業員はSNSで、「コンテンツ開発に携わるアクティブな開発者の約半数が解雇された」と述べており、開発体制への影響が懸念されています。

相次ぐ人員削減の影響

今回明らかになった人員削減は、ZeniMax Onlineにとって過去1年間で少なくとも2度目の大規模なものとなります。昨年夏にも大規模な人員削減が行われており、数千人の従業員が解雇され、未発表のZeniMax Onlineのタイトルを含む複数のプロジェクトが中止されました。この際、ZeniMax Onlineのボスであったマット・フィラー氏もスタジオを辞任しています。

開発中止となった未発表タイトル

ブルームバーグの報道によると、中止された「Project Blackbird」は、サイエンスフィクションの世界を舞台にした三人称視点のオンラインルートシューターだったとされています。このゲームの中止は開発チームに大きな衝撃を与えたとされており、社内の経営会議では高い評価を得ていたとのことです。フィラー氏はLinkedInで、Blackbirdを「私のキャリア全体で作りたかったゲーム」と呼び、その中止が辞任につながったことを明かしています。

『The Elder Scrolls Online』への影響は不透明

元ESO開発者は今回の人員削減に対し、「ESOの開発にどれほどの労力が注がれたか、そして他の失敗プロジェクトを基本的に私たちが支えながらも、リリースサイクルを維持するための十分なリソースが与えられなかったことを人々は決して知らないだろう」と怒りを露わにしています。さらに、「今日、関係者と話して、もう誰も残っていないことに気づくと心が痛む」とも語っており、今回の削減が今後の『The Elder Scrolls Online』の開発や運営にどのような影響を及ぼすかは、現時点では不透明と言えるでしょう。