進化したフットボール体験と気になるマネタイズ:『EA Sports College Football 27』がXbox Series X/SとPlayStation 5でいよいよ登場! 新モードと改良されたプレイフィールに迫る
2026年07月10日 | #ゲーム #発売 | Game Informer
EA Sportsが贈る大人気カレッジフットボールゲームの最新作『EA Sports College Football 27』が、Xbox Series X/SとPlayStation 5でいよいよ登場します。前作でそのポテンシャルを大いに見せつけた本作ですが、3年目となる今回は、さらに磨きのかかったシステムと新たな要素を携えて、私たちプレイヤーの前に姿を現しました。スピード感あふれる試合展開や、戦略的な判断が求められる新メカニクスは、カレッジフットボールの魅力を存分に引き出しています。一方で、オフフィールドの要素や一部のマネタイズ戦略には賛否両論ありそうですが、全体としては期待を裏切らない仕上がりになっているようです。
進化したプレイフィールと新ポジション
本作の試合は、ボールがスナップされた瞬間から極限のスピードとフィジカルがぶつかり合います。パスキャッチャーやブリッツする選手は、スナップに合わせてカバーやブロックの穴を見つけようとし、ディフェンスバックはレシーバーと肉弾戦を繰り広げ、ルートを妨害します。1ヤードラインでの決死の飛び込みなど、まさに現実のカレッジフットボールさながらの熱いプレイが展開されるとのこと。特に、ダブルカバーを抜けるスローや、リスクを伴う時間指定キャッチの成功は、大きな興奮をもたらすでしょう。さらに、タックルがボタンクリックではなくスティックのフリック操作になったことで、より有機的なプレイフィールを実現。悪天候時の表現も素晴らしく、メインメニューに追加された詳細なスキルトレーナーは、初心者からベテランまで、新しい操作や改善されたインタラクションを学ぶのに役立ちます。
Road to Gloryモードでは、新たなポジションとしてエッジ、フリーセーフティ、タイトエンドが追加されました。特にエッジは、ダブルチームやチップブロック、タックルを避けるボールキャリアーとの攻防が多く、ダウンごとのアクションが豊富で、ステータスアップが容易です。タイトエンドも、ワンハンドキャッチを決めたり、ラッシャーをパンケーキブロックでなぎ倒したりと、ダイナミックなキャリアを楽しめます。
課題が残るオフフィールド要素と注目の新モード
Road to Gloryモードにおける学業、リーダーシップ、健康、フィットネス、ブランドの管理といったオフフィールドの責任は、練習や試合以外の週ごとの活動が少なく、あまり面白みが感じられないという声もあります。時折、チームメイトやコーチ、スポンサーからイベントの誘いがありますが、一時的なバフ/デバフを受け入れるか拒否する程度で、ループが単調になりがちです。また、華麗な逆転タッチダウンを決めたにもかかわらずコーチに叱られたり、ラインバッカーなのにクォーターバックとしてインタビューされたりと、プレゼンテーションの矛盾も散見されるとのこと。
賛否両論を呼ぶマイクロトランザクション
残念なことに、Road to Gloryモードではアビリティポイントを現金で購入してプレイヤーの成長を早めることができるほか、Dynastyモードではコーチの成長を早める選択肢が削除され、30年の長いキャリアをかけて徐々にレベルアップするか、お金を払って好きなスキルをすぐにアンロックするかの二択を迫られるなど、ゲーム内でのマイクロトランザクションが目立つようになっています。これは、プレイヤーがゲームの深い成長システムに没頭することを阻害しかねず、シリーズの人気モードに悪影響を与える可能性があると指摘されています。
進化したDynastyモードとBlueprint機能
Dynastyモードは、これまでにないほど充実しているとのこと。大学ごとに異なるアスレティックディレクターの期待値が設定され、アラバマ大学のような強豪校では毎年プレイオフ出場が求められる一方で、ケント州立大学のような再建中の大学では長期的な成功が重視されるなど、各大学に個性が与えられています。これにより、プレイヤーはそれぞれの大学の文化や目標に合わせた戦略を立てる必要があり、より没入感のある体験ができるでしょう。
また、Dynastyモードの目玉機能として「Blueprint」が導入されました。これは、アイスバスなどの設備にDynastyポイントを投入して選手の消耗を軽減したり、オフシーズンのトレーニングをサポートするスポーツパフォーマンス部門のスタッフを雇ったりと、フットボールプログラムの構築方法をかつてないほど自由にコントロールできる機能です。才能ある選手のリクルート、育成、維持において、これほど直感的で満足度の高い体験はなかったと評価されています。
懐かしのアーケードモード「Mascot Mashup」が復活!
そして、過去のEA Sports『NCAA Football』シリーズにあった奇抜なクイックプレイモード「Mascot Mashup」が復活しました。100以上の大学のマスコットたちがぶつかり合うこのモードは、Play Nowマッチで好きな大学と対戦して勝利するだけでアンロックされます。他のモードの激しさから一息つきたいときにぴったりで、インディアナ大学のフージャーがスタンフォード大学のツリーをサイドフリップでかわし、60ヤードを駆け抜けるような、笑える瞬間が満載とのことです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プラットフォーム | Xbox Series X/S、PlayStation 5 |
| パブリッシャー | EA Sports |
| 開発 | EA Tiburon |