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『Slay the Spire 2』開発元が意図的な「未完成」アートの採用とAI生成アートへの反対姿勢を表明!早期アクセス中のゲームの評価をめぐるこだわりとは?

2026年07月14日 | #ゲーム #アプデ #発売 | GamesRadar+

『Slay the Spire 2』開発元が意図的な「未完成」アートの採用とAI生成アートへの反対姿勢を表明!早期アクセス中のゲームの評価をめぐるこだわりとは?

人気ローグライクカードゲームの続編となる『Slay the Spire 2』の開発元Mega Critの共同設立者であるCasey Yano氏が、開発中のゲームで使用されているプレースホルダーアートについて、その「ひどい」見た目には意図があることをGameSpotのインタビューで明らかにしました。完成度が低いとわかるアートを使うことで、プレイヤーにまだ開発中であることを明確に伝えたいという意向が述べられています。

意図的な「未完成」アートの採用

Yano氏によると、『Slay the Spire 2』のプレースホルダーアートは、あえて「MS Paintで描いたような」未完成な見た目にしているとのことです。これは、ゲームがまだ早期アクセス段階であり、ユーザーに「これは未完成の部分がある」ということを明確に認識してもらうための重要な戦略とされています。もし完成に近いアートを使ってしまうと、プレイヤーはそれを最終的なアートだと誤解し、ゲーム全体を「バージョン1.0の完成品」として評価してしまう可能性があるため、あえて「ひどい」見た目にすることが重要だと強調しています。この未完成なアートは、特にタイムラインで使用される物語の構成や詳細、色を伝えるための「フレームワーク」としての役割も果たしているとのことです。

AI生成アートへの明確な反対姿勢

さらにYano氏は、AI生成アートの使用に明確に反対する姿勢を示しています。AIアートは「非常に濃密でカラフルで、非常に特徴的な見た目」があり、ゲームの既存のアートスタイルとは合わないだけでなく、「明らかに怠惰に見える」と指摘しています。人間のアーティストが作品を生み出す過程には、試行錯誤や感情表現、独自のスタイルを確立する道のりがあり、AIはそのような過程を省略してしまうため、アーティストたちは「一種の悲しみ」を感じるだろうと述べています。Mega Critでは、コードレビューにAIを活用することはあるものの、アートのような「表現」を伴う分野での生成AIの使用には慎重な姿勢を示しており、チーム全体で避けているとのことです。

項目 内容
ゲームジャンル ローグライクカードゲーム
開発元 Mega Crit
発表日 2024年3月