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『Disco Elysium』開発元のZA/UM Studioが最新作の商業的失敗により最大32名を解雇、複雑なスタジオの歴史に新たな局面

2026年07月18日 | #ゲーム #ニュース | Eurogamer

『Disco Elysium』開発元のZA/UM Studioが最新作の商業的失敗により最大32名を解雇、複雑なスタジオの歴史に新たな局面

『Disco Elysium』で知られるZA/UM Studioは、最新作『Zero Parades: For Dead Spies』の商業的成果が振るわず、最大32名の従業員を解雇すると発表しました。今回の人員削減は、同スタジオが過去数年間抱えてきた法廷闘争や内部紛争といった問題に加えての出来事であり、ゲーム業界に大きな波紋を広げています。

商業的失敗が招いた大規模な人員削減

ZA/UM Studioは、スタジオのソーシャルメディアを通じて声明を発表し、『Zero Parades: For Dead Spies』が批評家から高い評価を得たものの、その商業的なパフォーマンスが「現在のスタジオ規模を維持するには不十分」であったと説明しています。この結果、全部署にわたって最大32名の従業員が影響を受けることになり、解雇または解雇の危険性があるとの通知が出されました。スタジオは、この困難なプロセスを通じて「ZA/UM Workers' Alliance」の代表者と協議し、協力してきたと述べています。

相次ぐ内部問題と複雑なスタジオの歴史

ZA/UM Studioは、『Disco Elysium』のリリース以来、複数の問題を抱えています。2025年10月には、従業員が英国初のビデオゲーム開発者組合を結成したと報じられていました。さらに、2024年には『Disco Elysium』のスピンオフ作品が開発中止となり、約24名の従業員が解雇される事態も発生しています。これらの内部問題に加え、スタジオの共同設立者であるロバート・クルヴィッツ氏とアレクサンダー・ロストフ氏が、経営陣による不正なスタジオ所有権取得と知的財産権の主張をめぐって法廷闘争を繰り広げていることも報じられており、スタジオの状況は非常に複雑な様相を呈しています。今回の人員削減は、これらの問題が積み重なった結果として、スタジオにさらなる影を落とすことになります。

項目 内容
影響人数 最大32名
対象部署 全部署