Netflix独占のサッカーゲーム『FIFA World Cup: Launch Edition』を手掛けたRefactor Gamesがスタッフの大部分を解雇したと報じられ、ゲームの今後の展開に暗雲が立ち込める
Netflix向けに開発された公式サッカーゲーム『FIFA World Cup: Launch Edition』を手掛けた開発スタジオ「Refactor Games」が、社員の大多数を解雇したと報じられています。このゲームは、Netflixのサブスクリプションがあればテレビでプレイでき、スマートフォンをコントローラーとして使用できるというユニークなものでした。しかし、リリース直後から批評家からは厳しい評価を受け、ワールドカップ開幕に間に合わせるために開発が急ピッチで進められたと指摘されていました。
開発スタジオの現状とゲームの評価
「GamesBeat」の報道によると、Refactor Gamesの創業者であるネイサン・バーバ氏が、スタッフの85%が解雇されたことを明かしています。このカリフォルニア州に拠点を置くスタジオは、パブリッシャーであるDelphi Interactiveの一部門であり、Delphiのロサンゼルス本社内にオフィスを構えていました。ゲームは6月11日にリリースされたばかりですが、直後から「ひどく未完成なゲーム」と酷評され、ワールドカップという世界的なイベントの「おまけ」として扱われるような状況だったようです。
開発者たちの声と今後の見通し
ゲームのリリース後、Refactor Gamesの複数の開発者がLinkedInで解雇されたことを報告しています。同ゲームのアートディレクターであるバークレイ・シャンテル氏は、「DelphiがFIFAワールドカップゲームをNetflix向けに出荷した直後にRefactorスタジオへの資金提供を打ち切った」と述べており、プロダクトデザイナー兼UIアーティストのヴィクター・デル・カスティージョ氏も、スタジオの閉鎖につながったのは資金提供の打ち切りが原因だと主張しています。Netflixは以前、このワールドカップゲームは「時間の経過とともに進化する」と発表していましたが、今回のスタジオ解雇を受けて、今後のアップデート計画がどうなるかは不透明な状況です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ゲームタイトル | FIFA World Cup: Launch Edition |
| リリース日 | 2026年6月11日 |
| プラットフォーム | Netflix (ストリーミング) |