← 最新記事一覧

『Stellar Blade: Blood Rain』のAIミュージックビデオが賛否両論、開発元はキャラクター制作の人間性を強調するもファンは反論

2026年08月04日 | #ゲーム #ニュース | GamesRadar+

『Stellar Blade: Blood Rain』のAIミュージックビデオが賛否両論、開発元はキャラクター制作の人間性を強調するもファンは反論

新作アクションゲーム『Stellar Blade: Blood Rain』のプロモーションとして公開されたミュージックビデオが、AI技術の利用を巡って物議を醸しています。開発元Shift Upのキム・ヒョンテCEOは、キャラクター「イヴ」が人間のアーティストによって制作されたことを強調し、AIはあくまでレンダリングツールとして使われていると説明しています。しかし、ファンからは「キャラクター制作とAIによるコンテンツ制作は別問題だ」という反論が上がっており、議論が深まっています。

AI活用への反論と開発元の見解

Shift Upのキム・ヒョンテCEOは、今回のミュージックビデオにおけるAIの使用について、「主人公イヴは、当社のアーティストやモデラーが1年以上の歳月をかけて、頭のてっぺんからつま先まで手作業で作り上げたキャラクターだ」と説明しています。AIはキャラクターを一から生成しているのではなく、チームが作成したデータ、デザイン、技術に基づいてキャラクターをレンダリングし、表現しているに過ぎないとの見解を示しています。これは、同社が独自に開発したAIツールに、人間が作成した様々なモデルやアイデアを入力し、それに基づいてビデオを出力している状況を指しているとのことです。しかし、ファンからは「キャラクターを人間が作ったとしても、そのキャラクターを使ったコンテンツ制作にAIショートカットを使ったことが問題だ」という声が多数寄せられており、この説明がファンの懸念を払拭するには至っていないのが現状です。

韓国ゲーム業界におけるAIの必要性

キム・ヒョンテCEOは、以前からAI技術が韓国ゲーム業界にとって必要不可欠であると考えているとコメントしています。今回のAIミュージックビデオも、人間が作成したクリエイティブとAI技術を融合させたものとして見てほしいとファンに呼びかけています。しかし、AI生成コンテンツにまつわる倫理的な懸念、特に労働力や価値評価の問題は依然として大きく、Shift Upの今後のAI活用方針と、それに対するファンや業界の反応が注目されます。

項目 内容
ゲームタイトル 『Stellar Blade: Blood Rain』
開発元 Shift Up
発表日 2026年8月4日(記事公開日)