Xbox、オーストラリアで18歳以上レーティングゲームの購入に年齢認証を義務化!既存ゲームへの影響なし、認証方法は複数から選択可能もデータ管理への懸念も
2026年08月10日 | #アップデート | Eurogamer
Xboxは、オーストラリアのユーザーに対し、XboxおよびMicrosoftストアで18歳以上のレーティングが設定されたゲームを閲覧・購入する際に、年齢認証を必須とするシステムを導入したとのことです。これはオーストラリアの規制に準拠するための措置としており、対象となるアカウントには順次通知が送信されています。既存のゲームへのアクセスには影響がないと説明されていますが、新たに18歳以上のゲームにアクセスする場合は認証が必要になります。
必須となった年齢認証、その方法は複数
年齢認証の方法はいくつか用意されています。一般的な方法としては、メールによる認証が挙げられており、多くのアカウントではこの方法で対応できる可能性が高いとのことです。その他、クレジットカード情報やパスポート、運転免許証といった政府発行の身分証明書を提出する方法、さらにはセルフィーのアップロードによる顔認証も利用可能とされています。ユーザーは自身の状況に合わせて、いずれかの方法で認証を行う必要があります。
厳しくなる年齢確認、情報漏洩のリスクは?
近年、オーストラリアだけでなくイギリスやアメリカのいくつかの州でも、オンラインサービスへのアクセスに年齢認証が導入されるケースが増加しています。これらの取り組みは、子どもを成人向けコンテンツから保護することを目的としているとのことですが、一方で政府や企業がユーザーデータを収集する新たな手段であるとの批判も存在します。特に、どのような情報が収集され、そのセキュリティは確保されているのか、また、データが他の目的に利用される可能性はないのかといった懸念も指摘されています。実際に過去には、Discordと連携していたPersonaを含む一部の認証サービスでデータ漏洩が発生し、政府発行IDを含むユーザーデータが流出した事例も報告されており、ユーザーのプライバシー保護に対する懸念は拭えない状況です。