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『エグゾプライマル』をはじめカプコンの多様なタイトルを支える「RE ENGINE」の驚異的な汎用性と開発哲学に迫る! その名称の意外な由来とは?

2026年08月16日 | #発売情報 | Game Informer

『エグゾプライマル』をはじめカプコンの多様なタイトルを支える「RE ENGINE」の驚異的な汎用性と開発哲学に迫る! その名称の意外な由来とは?

カプコンが開発した人気タイトル『エグゾプライマル』は、同社が独自開発したゲームエンジン「RE ENGINE」で制作されています。この「RE ENGINE」は、『バイオハザード7 レジデント イービル』で初めて採用されて以来、多くのカプコン作品で使用されてきましたが、その用途の広さと柔軟性には目を見張るものがあります。ゲームエンジンとしては異例ともいえる幅広いジャンルのゲーム開発を支えている点が注目されています。

RE ENGINEの驚くべき柔軟性とその秘密

「RE ENGINE」は、『バイオハザード』シリーズのリメイク作品群、『デビル メイ クライ5』、『モンスターハンターライズ』、『ストリートファイター6』といった多様なタイトルで使用されており、さらには現在開発中の『プラグマタ』、『ドラゴンズドグマ2』、『鬼武者:刀剣の道』にも採用されています。このエンジンの驚くべき柔軟性の秘密は、カプコン社内に専任のRE ENGINE開発チームが存在することにあります。ゲーム開発チームが特定の機能やシステムの追加を必要とした場合、RE ENGINEチームに直接依頼することで、その要望をエンジンに実装できる体制が整っているとのことです。たとえば、『鬼武者:刀剣の道』チームは「ダイナミック部位欠損システム」を求めており、その要望は社内のエンジニアに伝えられたそうです。これにより、ゲームのニーズに合わせてエンジン自体が変化し、最適な開発環境を提供することが可能となっています。

RE ENGINEの名称とロゴに込められた意味

「RE ENGINE」の「RE」は、多くの人が『バイオハザード』シリーズの英語タイトル「Resident Evil」に由来すると誤解しがちですが、実際には「Reach for the Moon」の頭文字を取ったものだそうです。『エグゾプライマル』のテクニカルディレクターである阿部和貴氏は、「バイオハザードシリーズもたまたまこのエンジンで開発されているというだけで、名称とは関係がない」と語っています。また、RE ENGINEのロゴには、月にシルエットで浮かび上がる手が描かれていますが、これは「ゲーム開発で思い描く夢が手の届くところにあるというアイデアを表現している」とのこと。このエンジンを使えば、その夢を掴み、実現できるという意味が込められているそうです。