『Subnautica 2』早期アクセス版に協力プレイ機能「バディシステム」が追加、開発元は海洋保護団体に10万ドルを寄付
深海サバイバルゲーム『Subnautica 2』の早期アクセス版に、待望のマルチプレイヤー機能「バディシステム」が追加されました。開発元のUnknown Worldsは、このアップデートと同時に、海洋保護団体The Ocean Cleanupへ10万ドル(約1,500万円)を寄付したことを発表しています。
協力プレイを深める新機能「バディシステム」
今回のアップデートの目玉は、フレンドとの協力プレイを強化する「バディシステム」です。このシステムには、以下のような機能が含まれています。
- クロスプラットフォームボイスチャット: プレイヤー間の距離に応じて音声が変化するプロキシミティチャットが導入されました。近くにいればクリアに聞こえ、離れると無線のような音質になり、最終的にはほとんど聞こえなくなります。
- インベントリ共有: プレイヤー同士が直接アイテムを交換できるようになり、アイテムを地面に置いて拾う手間がなくなりました。
- プレイヤー蘇生: ダウンしたフレンドに酸素を分け与えることで蘇生が可能になり、装備を失わずにゲームに復帰できるようになります。
- エモート: 応援、拍手、不満の表明など、さまざまな感情を表現できるエモートが追加されました。
- 追跡タグ: 環境に設置したり、ポータブルロッカーなどのインベントリに入れたりできる短距離ビーコンです。死亡時に所持していると、ブラックボックス信号の範囲が広がり、失われたアイテムを見つけやすくなります。
さらに、2種類の新キャラクター(GraceとJegna)と2色のスーツカラーが追加され、キャラクターカスタマイズの幅が広がりました。
海洋保護への継続的な取り組み
Unknown Worldsは、本作のルーツである「海への愛」を体現する形で、海洋保護活動への支援を続けています。エグゼクティブプロデューサーのFernando Melo氏は、「『Subnautica』は海への愛から始まりました。最初のゲームで始めた海洋保護活動を、今回のThe Ocean Cleanupへの寄付を通じて継続できることは、私たちにとって大きな意味があります」と述べています。
Unknown Worldsは2019年の世界環境デーにも、初代Subnauticaの収益の一部をThe Ocean Cleanupに寄付しており、以来、海洋保護活動を支援し続けています。
その他の改善点と修正
今回のアップデートでは、上記の新機能以外にも、ゲームプレイ、生物、資源、基地建設、乗り物、UI、グラフィック、音声など、多岐にわたる改善と不具合修正が行われています。
- UIの改善: HUDアイコンの表示方法が調整され、ピン留めされたレシピの視認性が向上しました。
- 基地建設の強化: 基地建設システムの配置UIが改善され、整列ガイドラインが追加されました。
- 生物の調整: マローブリーチやハンマーヘッドなどの生物に新しいアニメーションや視覚効果が追加され、一部の生物のダメージや回避行動が調整されました。
- パフォーマンスの向上: グラフィック関連のパフォーマンス改善や、多数の不具合修正が含まれています。