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『Vapor World: Over The Mind』AIカットシーン使用で批判殺到、ディレクターが経緯を説明し迅速に対応

2026年08月20日 | #その他 | DualShockers

『Vapor World: Over The Mind』AIカットシーン使用で批判殺到、ディレクターが経緯を説明し迅速に対応

早期アクセス版がリリースされたばかりのソウルライクアクションゲーム『Vapor World: Over The Mind』で、AI生成されたカットシーンが使用されていたことが判明し、プレイヤーから批判が殺到しました。これに対し、本作のディレクターであるYoung Kim氏が、AI導入の経緯と今後の対応について説明しています。

AI導入の経緯とディレクターの釈明

Kim氏は、AIを導入した理由について「既存のリソースでは到達できない表現レベルに達し、ストーリーやシネマティクス以外のゲーム本体に集中できると考えた」と説明しています。しかし、この判断は「私自身の性急な判断だった」と認め、AIの利用がこれほど大きな問題になるとは予想していなかったと述べています。

当初、AIの導入は計画されていませんでした。チームは「長い時間をかけて、すべて手作業でカットシーンを作り、本作の物語を伝えようと試みた」ものの、「結果は毎回壊滅的だった」とのことです。このため、複雑で困難な物語を適切に伝えられないと判断し、AIに頼るしかなかったとKim氏は語っています。

開発途中のAIカットシーンと迅速な対応

現在ゲーム内に存在するカットシーンは、元々すべてゲーム内で作られたものでした。しかし、最近になってAI生成のカットシーンへの置き換えが始まり、現在のバージョンは「その移行の途中」にあるとKim氏は説明しています。そのため、「努力が足りないように見えるのであれば、それは画面に映っているものに対する公正な見方だ」と認めています。

この問題に対し、開発チームは迅速に対応しています。すでにホットフィックスが適用され、AI生成されたカットシーンはすべてゲームから削除されました。代わりに、AIへの切り替え前に開発者が作成したオリジナルのゲーム内カットシーンが復元されています。

今後、『Vapor World: Over The Mind』ではAI生成のカットシーンは使用されない予定です。現在、ゲーム初のコンテンツアップデートに向けて作業が進められており、新たな夢の世界の一部が解放されるとのことです。ソウルライクゲームの常として、本作がこの問題から立ち直り、バージョン1.0のリリースに向けてさらに強くなれるかは、今後の展開にかかっているでしょう。