ゲームの「小さな喜び」とは?Eurogamerスタッフが語る47の瞬間
2026年08月22日 | #ゲーム紹介 | Eurogamer
ゲームメディアEurogamerのスタッフが、ゲームをプレイ中に「喜びを感じる瞬間」について語っています。バグによる予期せぬ挙動や、特定のゲームシステム、あるいはゲーム外での体験など、多岐にわたる「小さな喜び」が挙げられました。
予期せぬ挙動やシステムが生む喜び
ゲーム中のバグが、倒した敵のラグドール(物理演算で動く人形のようなモデル)を一斉にジャンプさせたり、本来は破壊できないはずのトイレをサイキックパワーで敵に投げつけたりといった、予期せぬ、あるいは意図しない挙動が喜びの源となることがあります。また、武器に凝った名前や背景設定が与えられていること、料理のグラフィックが豪華な専用画面で表示されること、剣で敵の飛び道具を弾き返すことなども挙げられました。
『Control』では、ロッカーを敵に投げつけるよりも、バスルームを破壊してトイレを敵に投げつける方が面白いと筆者は述べています。また、『Quake 3』の「Impressive」や「Excellent」といったアナウンス、レベルアップ時の効果音、パワーウォッシュシミュレーターの完了音など、特定のサウンドエフェクトも喜びをもたらす要素として挙げられています。
プレイヤー間の繋がりや達成感
オンラインマルチプレイヤーゲームにおける、言葉を交わさずともチームが連携する瞬間や、見知らぬプレイヤーに助けられたり、感謝されたりする瞬間も喜びとして語られています。また、練習を重ねたコンボが実戦で決まった時の達成感や、敵を窓から突き落とす「Defenestration」のような、敵を一撃で倒せる爽快感も挙げられました。
『Halo』シリーズでは、マグナムでグラントのヘッドショットを決める爽快感が、FPSジャンル全体でも最高の感覚の一つとして挙げられています。さらに、アクティブリロード(特定のタイミングでリロードボタンを押すことでリロード速度が上がるシステム)のような、シンプルな操作がミニゲームのような楽しさをもたらすことも指摘されています。
細部へのこだわりやゲーム外の体験
ゲーム内のイースターエッグや他のメディアへの言及を見つけた時の喜び、ゲームボーイのゲームで花が風に揺れるといった細かな環境表現、ゲームのタイトル画面が素晴らしいことなども挙げられています。また、ゲームのオープニングミッション中にタイトルロゴが大きく表示される演出や、タイトル画面でゲーム名が読み上げられる演出も、没入感を一時的に中断させつつも、なぜか喜びを感じさせる要素として語られています。
ゲーム外の体験としては、新作ゲームの箱を開けた時の匂いや、ゲームのレビューを読んで感動する瞬間、そして街中でゲームTシャツを着た人と目が合い、お互いの趣味を認識し合った時の喜びなどが挙げられています。