『Nautus』は地上と海中で異なるサバイバル体験、8月31日にクローズドベータ開始
地上では島の再建を楽しむスローライフ、海中では危険な探索に挑むサバイバルアクション――『Nautus』は、対照的な2つのゲーム体験を組み合わせた作品です。クローズドベータテストは8月31日に開始予定で、Steamでは参加登録を受け付けています。
島の暮らしと深海探索を行き来する構成
Magic Design Studiosが手がける本作では、失踪した叔父を探す若い探検家として、遠く離れた南国の島を訪れます。島では、風変わりながらも穏やかな住民たちを助けてコミュニティを立て直し、その過程で潜水艇を使った海中探索に accessできるようになります。
地上では木材などの資源を集め、クラフト設備を整えたり、拠点を維持したりしながら潜水の準備を進めます。より深い海域へ向かうには、潜水艇を強化して水圧に耐えられるようにする必要があります。
海中では探索とサバイバルが本格化
潜水艇で海へ出ると、ゲームはメトロイドヴァニアを思わせるサバイバルアクションへ変化します。危険な海域を進み、敵対的な海洋生物と戦いながら、潜水艇のエネルギーを管理しなければなりません。ダイバーが単独で海中へ出る場面では、酸素の残量にも注意が必要です。
海底には失われた遺物や、叔父の行方につながる手がかりが隠されています。海域ごとに異なるバイオームが広がり、探索が進むにつれて、より異質で危険な景観へと変化していくとのことです。
住民との交流が探索能力を広げる
序盤では、島の住民を助けることと潜水艇を強化することが、ゲーム進行の軸になります。道具やクラフト能力を高めるだけでなく、住民から情報や支援を得ることで、より深い海域へ挑めるようになります。
原文筆者がプレイ中に印象に残った人物として挙げているのが、潜水艇ステーションの修理を依頼する年配の整備士Umikoです。海中に沈んだ彼女の補聴器を取り戻すことで、より協力的な関係を築けるようになります。海中装備店を営むMitchellや、深海で生き残るための強化を与える古代の島の神も登場します。
開発者が目指す地上と深海のリズム
ゲームデザイナーのDamian Carmona氏は、本作について、地上ではプレイヤーが自分のペースで準備と進行を楽しみ、潜水後は未知で危険な場所を探索するリズムを重視していると説明しています。前作Have a Nice Deathのゴシック調で白黒を基調としたビジュアルから離れ、海を舞台によりカラフルな世界を描くことも狙いだったとのことです。
原文筆者は、地上の居心地のよい雰囲気と、海中の不気味で危険な探索がうまく対比されていると紹介しています。SteamWorld DigとSubnauticaを組み合わせたような作品と表現し、アニメーション作品のような島の世界観と、海中で展開するサバイバル要素の両方を特徴として挙げています。
クローズドベータテストは8月31日に始まる予定です。参加登録はSteamで受け付けられています。