小島秀夫氏、63歳を迎えゲーム制作への集中を表明 構想は増える一方で残された時間を意識
小島秀夫氏が63歳の誕生日を迎え、今後もゲーム制作を最優先にする考えを明らかにしました。やりたいことや取り組むべきことが増える一方で、使える時間は減っているとし、時間の使い方や生き方を見直していると語っています。
ゲーム制作を続ける意思を表明
小島氏は日本語版と英語版のXへの投稿で、年齢を重ねるにつれて「やらなければならないこと」と「やりたいこと」が増えている一方、それらに使える時間は少なくなっていると説明しました。そのうえで、さまざまな機会やオファーが寄せられているものの、今後もゲーム制作に集中したいとしています。
また、いったん取り組んだプロジェクトは最後まで完成させる必要があるとも述べています。現在進行中のXbox向けホラーゲームODとの関係は明言されていませんが、同作については発売日がまだ発表されていません。
2026年は40周年とスタジオ設立10周年
2026年は、小島氏がコナミでゲーム制作を始めてから40年にあたります。同時に、Kojima Productionsの設立10周年でもあり、東京の麻布台ヒルズ ギャラリーでは同スタジオの10周年記念展示が2026年10月末から12月まで開催される予定です。
誕生日にはゲーム業界関係者から祝福が寄せられ、Kojima Productionsのスタッフは、警察官姿の小島氏を写した特製ケーキを用意しました。この写真は、小島氏が日本のテレビドラマVIVANTに出演した際の姿で、役柄に合わせてデジタル処理で年齢を上げていたとのことです。
ODは「誰も見たことのない」新たなゲームシステムに
小島氏は、Death Stranding 2: On the Beachの発売後もODの開発を続けています。同作はXbox独占タイトルとして制作されていますが、現時点で発売時期は明らかになっていません。
2026年6月には、詳細は明かせないとしながらも、「誰も見たことのないもの。新しいゲームシステム」と説明しており、従来の作品とは異なる体験を目指していることを示しています。