『Fallout: New Vegas』など選択で結末が変わるFPS 8作品
2026年08月27日 | #ゲーム | DualShockers
選択によってキャラクターの運命や世界の情勢、さらには結末まで変化するFPS 8作品を紹介します。原文記事では、その影響の大きさからFallout: New Vegasを筆頭に挙げています。単なる分岐にとどまらず、プレイヤーの行動が物語全体を大きく変える作品が選ばれています。
結末そのものが大きく変わる3作品
原文筆者が最も選択の影響が大きい作品として評価しているのが『Fallout: New Vegas』です。NCR、シーザー・リージョン、Mr.ハウスがフーバーダムをめぐって争うなか、プレイヤーの決断は各勢力との評判や生存性、モハビ・ウェイストランド全体の運命に影響します。Yes Manと手を組む展開や、NCR側についてエンクレイヴ残党の協力を得る展開など、プレイごとに異なる結末を迎えられる点が特徴です。
Dishonoredでは、敵を殺すか見逃すかといった行動の積み重ねが、ダンウォールの状態や主要人物の運命を左右します。殺害を重ねて混沌を広げるとネズミの疫病によって都市が荒廃する一方、誰も殺さずにクリアすれば疫病を乗り越え、都市が新たな時代を迎える結末になります。
Call of Duty: Black Ops IIも、シリーズでは珍しく複数の重要な分岐を備えています。ストライクフォース任務をすべて完了し、ラウル・メネンデスを捕らえ、クロエ・リンチを救出した場合は、リンチがサイバー攻撃を阻止して中国とアメリカが同盟を結びます。一方、メネンデスを生かし、リンチが死亡すると、彼の攻撃によって脱獄が起こり、引退したフランク・ウッズが殺害される展開になります。
生存者や勢力の運命を左右する作品
Preyでは、タロスIに残された生存者を救うか殺すか、ステーションを救うか破壊するかによって、結末が大きく変化します。主人公モーガン・ユウの失われた記憶や、変身能力を持つ異星生物ティフォンの脅威をめぐる物語が、プレイヤーの判断によって異なる形に収束します。序盤のロールシャッハ・テストは物語に大きな影響を与えませんが、後半の選択は重要です。
Metro 2033では、モスクワの地下鉄社会で人々とどう接するかによって、アルチョムが獲得するモラルポイントが変化します。人々に配慮した行動を重ねれば、ダークワンとの和平を目指す結末につながります。反対に、モラルポイントを得られず他者に冷酷に振る舞うと、ミサイル攻撃によってダークワンの大半を уничтожする結末になります。
BioShockでは、ビッグダディを倒した後にリトル・シスターを救うか、体内のADAMを奪うかが主要な分岐です。選択によって、主人公ジャックがリトル・シスターたちを養子にする結末や、彼女たちのADAMを利用してラプチャーを支配し、地上への攻撃に乗り出す結末へ分かれます。
時間や所属を変える物語の分岐
Singularityは、1955年と2010年のソ連領カルテゴ12島を行き来しながら歴史を改変していくSF FPSです。序盤に炎のなかの男性を助けるかどうかが物語の基点となり、終盤の判断によって、主人公レンコが島へ行かなかった世界、ソ連が世界を支配する世界、レンコ自身が世界征服者になる世界など、複数の現実が描かれます。
Star Wars Jedi Knight: Jedi Academyでは、主人公ジェイデン・コーアがニュー・ジェダイ・オーダーに残るか、ダークサイドへ転向するかを選べます。ロッシュ・ペニンを殺して組織を離れる展開では、タヴィオン・アクシスを殺害し、カイル・カターンを倒したうえでラグノスの笏を奪います。組織にとどまればロッシュとタヴィオンを救い、マルカ・ラグノスの霊を倒す展開になります。
なお、原文記事はこれら8作品のなかでも、プレイヤーのあらゆる決断が勢力関係や地域全体の未来に波及する作品として、Fallout: New Vegasを特に高く位置づけています。