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『Aliens: Fireteam Elite 2』はクラス構築が魅力の協力型シューター

2026年08月28日 | #レビュー | GamesRadar+

『Aliens: Fireteam Elite 2』はクラス構築が魅力の協力型シューター

『Aliens: Fireteam Elite 2』は、映画シリーズらしい雰囲気にばらつきがある一方、手触りの良い銃撃戦と奥深いクラスカスタマイズを楽しめる協力型シューターです。技術的な不具合は目立つものの、プレイを大きく損なうほどではなく、粗さを含めた独特の魅力に仕上がっています。

4人編成と自由度の高いクラス構築

本作ではスクワッドの人数が3人から4人に増加し、空き枠にはAIのシンスが参加します。前作から引き継がれたクラス強化システムには新たな選択肢が加わり、レベルアップで拡張されるスペースに、形状の異なるパークや修正パーツを回転させて組み込んでいきます。

一部のパーツには隣接条件も設定されているため、単に強力な要素を装備するだけではなく、配置まで考えたビルド作りが必要です。武器やアタッチメント、クラスパークを解放していく仕組みが、キャンペーンを進める主な動機になっています。

映画らしさと独自要素のギャップ

キャンペーンは全15ミッションで構成され、1ミッションあたりのプレイ時間はおよそ30分です。物語は突出した内容ではないものの、エンジニアをシリーズの設定に組み込み、寒々しい屋外や蒸気の噴き出す薄暗い通路など、緊張感のある舞台を用意しています。仲間とともに銃弾を浴びせながらゼノモーフの群れを迎え撃つ場面は、シリーズらしい爽快感があります。

一方で、アンドロイドや前作の病原体系クリーチャーに加え、クモ型ロボットや玩具のような二足歩行ロボットも登場します。原文筆者は、こうした敵について「それはまったくAliensではない」と感じたとしており、映画の怪物だけを相手にしたいファンには違和感が残る可能性があります。

パルスライフルの音も批判点のひとつです。象徴的な発射音が再現されておらず、最大まで強化して解放できるクラシック版でも改善されないとのことです。

武器の手応えとHordeモード

武器の操作感は本作の大きな長所です。多彩な武器を解放・強化・購入でき、Marauderが序盤から使えるスマートガンは、オートロックで敵をなぎ倒す楽しさを味わえます。最大強化後は特殊弾薬も購入・装着でき、爆発弾による大量の敵の撃破も可能です。火炎放射器も用意されており、Marauder専用の大型Vulcanと、全クラスで使える小型ライフル型があります。

キャンペーンはまず標準難度で遊び、装備が整ってからIntense以上に挑戦するのが適しています。ただし、キャンペーンだけで繰り返し遊び続けるタイプではなく、リプレイ性の中心になるのは3種類のマップを収録したHordeモードです。

Hordeモードはキャンペーンより激しい戦いになり、役割分担の重要性が際立ちます。少なくともMedicとMarauderを1人ずつ編成しないと苦戦しやすいとのことです。一方、5ウェーブごとの継続投票で「続行」が選ばれると、離脱を望むプレイヤーも残らなければならず、チーム全滅時の報酬も少ないなど、協力プレイに関する仕様には問題が残されています。報酬や経験値を変動させるチャレンジカードも、選択するとチーム全員に適用され、個別に拒否できません。

不具合はあるものの遊びやすさを損なわない

フレームレートが安定しないほか、拾えないメディキットや、死亡後に天井から垂れ下がるゼノモーフの死体といった不具合も確認されています。それでも原文筆者は、こうした粗さを抱えながらも再びプレイしたくなる作品だと評価しています。対応機種はPC、PS5、Xbox Series X、Switch2で、Switch2版は9月29日に発売予定です。