『ブルードラゴン』非公式PC版が公開、WindowsやSteam Deckで動作
Xbox 360向けRPG『ブルードラゴン』の非公式PC移植版「re:Blue」が公開されました。Windows、Linux、macOSでネイティブ動作し、Steam Deckにも対応しています。高フレームレートやカスタム解像度、Mod対応につながる拡張性が特徴です。
現代のPC環境向けに再構成
「re:Blue」は、Xbox 360のPowerPCコードを現行プラットフォームで扱いやすいC++へ変換するReXGlue SDKを使った静的再コンパイル版です。Windows、Linux、macOSで動作するほか、Steam Deckにも対応し、オリジナル版にはない解像度設定やフレームレートの調整が可能になっています。
プロジェクトは開発者のcrack(Tomcl7氏)が主導し、Rc0ld氏も協力したとのことです。コードは無料でダウンロードできますが、導入には製品版の3枚のDVD、またはそのディスクイメージが必要です。
作品ゆかりのクリエイター
本作は、ファイナルファンタジーの生みの親である坂口博信氏が設立したMistwalkerが開発し、音楽を植松伸夫氏、キャラクターデザインをドラゴンボールの作者である鳥山明氏が担当した作品です。公開告知トレーラーの最後には、2024年に亡くなった鳥山氏への追悼メッセージも収録されています。
公式互換版との違い
本作は現行Xboxでも後方互換機能を通じてプレイできますが、PC版ほどの解像度変更やMod対応などのカスタマイズ性は備えていません。クラシックゲームのPC移植は、ゼルダの伝説 時のオカリナの移植版Ship of Harkinianの公開以降、注目を集めるようになっています。