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CeX、レトロゲーム専門店をバーミンガムに開設へ ウェブサイトに店舗情報

2026年08月31日 | #その他 | VGC

CeX、レトロゲーム専門店をバーミンガムに開設へ ウェブサイトに店舗情報

英国の中古ゲーム・電子機器販売チェーンCeXが、レトロゲームと輸入タイトルに特化した店舗を開設する計画を進めているようです。公式サイトの店舗検索に「Retro Birmingham」が追加され、これまで報じられていた専門店計画のうち、少なくともバーミンガム店の存在が確認できる状態になりました。現時点では営業時間などは未定ですが、通常のCeX店舗とは異なる品ぞろえが注目されます。

公式サイトにバーミンガム店の情報

CeXの公式サイトにある店舗検索ページでは、ミッドランズ地域の店舗として「Retro Birmingham」が掲載されています。住所は、バーミンガムのBull Streetにある既存のCeX店舗と同じ表記になっている一方、Googleマップ上のピンは既存店からわずかに北側へずらされており、隣接する空き店舗を示しているとみられます。既存店の掲載も残っているため、同じ店舗の名称変更ではなく、別の専門店として準備されている可能性が高そうです。

ただし、店舗ページはまだ住所を掲載しているだけの簡易的な状態で、営業時間の欄には「営業時間は近日公開」と表示されています。CeXによる正式な開店発表はまだ行われていませんが、ウェブサイトの更新によって、先に報じられていた計画の信ぴょう性は高まりました。レトロ系YouTuberの情報源は、開店時期について「今年の年末商戦期、または2027年初頭」と見込んでいたとのことです。

2店舗計画のうち判明しているのは1店舗

今回の掲載で場所が確認されたのはバーミンガム店のみです。先の報道では、レトロ専門店は2店舗計画されているとされていましたが、もう1店舗の所在地は明らかになっていません。現在の公式サイトにもほかのレトロ専門店は掲載されていないため、まずはバーミンガム店の開業準備を優先していると考えられます。

これらの店舗は、仮称として「ReX」、または「CeX Retro」と呼ばれているとのことです。通常のCeXでは、レトロ商品は現行ゲームや携帯電話、パソコン、ノートPC、DVD、Blu-rayなどと同じ店舗内の一部門として扱われています。今回の計画では、店舗全体をレトロ分野に絞る形になります。

北米・日本の輸入ゲームも取り扱いへ

報道によると、専門店ではPAL地域の製品だけでなく、北米や日本からの輸入ゲーム、さらにこれまでCeXで販売できなかった地域向けのゲーム機や周辺機器も取り扱う方針です。地域をまたいだ商品を集めることで、一般的な中古ゲーム店とは異なる在庫構成を目指すことになります。

また、アーケード筐体の販売も検討されているほか、玩具やコレクターズアイテムなど、ゲーム以外のレトロ関連商品を扱う可能性もあるとされています。ただし、これらが開店時からすべて販売されるのか、実際に導入される商品範囲はまだ確定していません。

在庫確保と価格査定の仕組み

開店時の在庫は、既存のCeX店舗から移送するほか、英国外の店舗から取り寄せる可能性もあるとのことです。初日から十分な商品を並べるための措置で、営業開始後は通常のCeXと同じく、顧客が持ち込む中古品の買取や下取りを通じて在庫を補充していく計画とされています。

CeXがこれまで一般店舗でレトロ商品を大きく扱ってこなかった理由として、古い製品は個体ごとの価値が異なり、商品ごとに価格を設定する必要がある点が挙げられています。一般店舗のスタッフが、年代の古い製品の相場を判断するための訓練を必ずしも受けているわけではないためです。

専門店には、持ち込まれた商品を査定する専任のアナリストを置く予定だと報じられています。この担当者は新商品の価値を評価するだけでなく、レトロ市場の相場に合わせて社内システムの価格を継続的に更新する役割も担うとのことです。正式発表や営業時間、2店舗目の場所など、今後の追加情報が待たれます。