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『Digimon Story Time Stranger』大型DLCは新主人公とオープンワールドを導入

2026年09月04日 | #発売情報 | DualShockers

『Digimon Story Time Stranger』大型DLCは新主人公とオープンワールドを導入

『Digimon Story Time Stranger』に、従来の追加エピソードを大きく上回る規模の拡張コンテンツが登場します。Bandai NamcoはState of Play Japanで、完全新規の物語や新主人公、広大なオープンワールドを盛り込んだA Hero's Eternal Legacyを発表しました。内容は本編のDLCというより、実質的な続編に近い位置づけになりそうです。

既存DLCから大幅に規模を拡大

本作にはこれまで、Additional Digimon & Episode PackとしてAlternate Dimension、GAKU-RAN、Anti-ParadoXの3つのDLCが展開されていました。いずれも小規模な新ストーリーを追加する内容で、プレイヤーからはメガ級デジモンの新たな進化ルートが期待されていたとのことです。しかし、原文では既存DLCについて、追加要素や進化先が物足りないものだったと指摘されており、SteamではMostly Negative評価になっていました。

A Hero's Eternal Legacyでは、こうした反応を払拭するかのように、物語の規模そのものが拡張されます。舞台はエージェントとオリュンポス十二神の戦いから3年後で、新たな主人公を中心に物語が進行。約50体の新デジモンも登場し、これまでより広いフィールドを探索できるようになります。

デジモンを活用した探索が進化

公開されたトレーラーでは、新主人公がデジモンの能力を使って空中へ上昇する場面が確認できます。デジモンに乗って移動するマウント要素も再登場しますが、今回は見た目の演出にとどまらず、広大なフィールドを移動するための実用的な手段として機能するようです。

本編よりも主人公が世界そのものに積極的に関わり、デジモンの能力を使い分けながら探索する構成が特徴になっています。単に新デジモンや短編エピソードを追加するのではなく、新エリアの探索と物語を一体化させた拡張を目指していると見られます。

初代デジタルワールドへの回帰を示唆

本作の舞台は、本編のイリアドとは異なるデジタルワールドになる可能性があります。イリアドはギリシャ神話を思わせる要素を持つ世界ですが、デジモンの設定には複数のデジタルワールドが存在し、もともとはイグドラシルと呼ばれる中央コンピューターに統治された世界が起点として描かれてきました。

トレーラー終盤にはブルムロードモンが登場し、ワールドツリーの帰還に言及します。ブルムロードモンは過去作品ではロイヤルナイツではないものの、このワールドツリーがイグドラシルを指しているなら、物語の舞台がイリアドから別のデジタルワールドへ移ることを示している可能性があります。

本編に登場した他の管理者たちや、すべてのサイドクエストを達成した場合に見られる要素も、この世界の移行に関係すると原文筆者は推測しています。具体的な内容はネタバレ防止のため伏せられていますが、A Hero's Eternal Legacyは本編の設定から大きく外れるのではなく、これまでの展開を引き継ぐ形で新たな世界へつながるようです。

2027年に複数機種で発売予定

A Hero's Eternal Legacyは2027年に発売予定です。対応機種はPS5、Xbox Series X|S、Switch、Switch2、PC(Steam)で、予約受付は一部プラットフォームですでに始まっています。

原文筆者は、デジモンアドベンチャーのアニメや初期作品に親しんだファンにとって、初期のデジタルワールドへ戻れる点が大きな魅力になるとしています。本編の舞台設定に馴染めなかった人にとっても、シリーズの原点を思わせる世界を再訪できる拡張として注目されそうです。