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『Helldivers』映画版、アラン・リッチソンが主演候補に浮上

2026年09月19日 | #その他 | DualShockers

『Helldivers』映画版、アラン・リッチソンが主演候補に浮上

人気協力型シューティングゲーム『Helldivers』の映画化で、ドラマ版Reacherの主演俳優アラン・リッチソンが主人公役の候補として交渉中だと、海外メディアが関係者の情報として報じています。主演契約を結んでいたジェイソン・モモアはすでにプロジェクトを離れており、映画版は2027年11月の公開を予定しています。ゲームの過激なアクションと混沌とした世界観を、誰が実写映画で担うのかが注目されています。

モモアに代わる主演候補として浮上

リッチソンは、Amazon Prime Videoで4シーズンにわたってReacherの屈強な主人公を演じてきた俳優です。かつてはテレビドラマ版Smallvilleで、DCコミックスに登場するアトランティスの王を演じた経験もあり、アクション作品での存在感を持つ人物として知られています。映画では、ドラマ版Reacherほど観客に強く支持された役にはまだ恵まれていないものの、今回の映画化ではその肉体派のイメージが作品に合うと見られているようです。

リッチソンは、ジェームズ・ガンが手がけるDCユニバースでバットマンを誰が演じるのかという話題でも、たびたび候補として名前が挙がってきました。ただし、これまでに正式なキャスティングへ進展した事実はありません。なお、彼の起用についても現時点では交渉段階であり、決定事項ではありません。

モモアは映画版の主演として契約していたものの、今年6月ごろにプロジェクトを離れたとされています。後任の候補としてリッチソンの名前が報じられたことで、主演俳優の交代を経ながら企画が継続していることが明らかになりました。監督には、ワイルド・スピードシリーズなどで知られるジャスティン・リンが参加しています。

映画化を後押ししたシリーズの成長

シリーズ第1作は2015年にPS4向けとして発売され、一定の成功を収めました。一方で、映画化に必要なほどの知名度や文化的な広がりを得る転機になったのは、2024年に発売された続編です。続編は、複数人で戦う激しいアクション、継続的に展開されるライブサービス型のゲーム運営、そして極端で風刺的な設定によって、多くのプレイヤーの注目を集めました。

記事によると、シリーズ全体のプレイヤー数は2200万人を超えています。Steamでは、特定の時点で約2万1000人がプレイしているとも伝えられており、映画化の背景にはゲームの大きなコミュニティがあると考えられます。銀河規模の戦争や、プレイヤーが集団で敵を殲滅していく展開は、映像作品へ移し替えた際の見せ場になり得る一方、ゲーム特有の協力プレイや突発的な混乱をどのように物語へ組み込むかは課題になりそうです。

PlayStation作品の映像展開

ソニーはPlayStation Productionsのブランドで、ゲームを映画やドラマへ展開してきました。映画では、トム・ホランドとマーク・ウォールバーグが出演したUnchartedをはじめ、Neill Blomkamp監督のGran Turismo、Until Dawn、Zach Creggerが手がけるResident Evilなどが続いています。Unchartedについては批評家から高い評価を得られなかったものの、映画化の実績を積み重ねる一作となりました。

テレビ作品では、The Last of Usが複数のエミー賞候補となり、第3シーズンも予定されています。Anthony Mackie、Stephanie Beatriz、Samoa Joeらが出演するTwisted Metalについて、原文筆者は「これほど良い作品になるとは思えないほど出来が良い」と評価しています。ソニーは近年、既存の大型タイトルだけでなく、マスコット的な新規IPの開発にも力を入れているとのことです。

映画版の公開時期は2027年11月に設定されていますが、主演を含む詳細な配役やストーリーはまだ明らかになっていません。リッチソンの起用が正式決定すれば、モモアからの交代にとどまらず、ゲームの荒々しい世界観を担う中心人物が固まることになります。