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PS4向けRPG、仲間の物語が本編を止める8作品

2026年09月21日 | #ゲーム紹介 | DualShockers

PS4向けRPG、仲間の物語が本編を止める8作品

PS4には、世界の危機や行方不明者の捜索を目的とする本編よりも、仲間たちの個人的な問題に夢中になってしまうRPGが数多く存在します。海外記事は、仲間の過去を知るクエストや関係を深める選択が、本編の進行を忘れさせるほど魅力的な8作品を紹介しています。なかには、仲間関連の物語がメインクエストを上回ると原文筆者が評価する作品もあります。

探索と仲間の問題に引き込まれる作品

GreedFallでは、主人公のLegate De Sardetが島Teer Fradeeを舞台に、先住民の氏族とヨーロッパから来た植民勢力の対立を調整しながら、Malichor Plagueの治療法を探します。本来はPrince Constantin d'Orsayを支援し、島の政治的な問題に関わっていく物語ですが、原文筆者は外交任務を後回しにして島を探索し、仲間の個人的な目的に付き合う展開に注目しています。

仲間の1人である自然学者Aphraに協力すれば、伝説のCave of Knowledgeを探すことになります。銃を扱うCoin GuardのKurtには、Phantom Training Campにまつわる個人クエストが用意されています。こうしたクエストの一部では、仲間との関係を深めた先に恋愛へ発展する可能性もあり、島の外交や疫病の問題とは別の動機で冒険を続けることになります。

Horizon Zero Dawnでは、Nora族の追放者だったAloyが、動物のように動き回る機械獣の異常の原因や自身の過去を調べ、部族を襲うカルト勢力に立ち向かいます。しかし、世界の命運に関わる本編を進める途中で、各地の部族や住民と出会い、彼らの問題を解決する寄り道が発生します。

その代表例として挙げられているのが、Carjaの首都Meridianで出会うTalanahです。彼女はHunters LodgeのHawkとして、Sundomで人々を脅かす機械獣への対処にAloyを誘います。協力を続けると、最終的には強力なThunderjawであるRedmawとの戦いに挑み、その後はMeridianをAIのHADESから守る戦いにも加わります。本編と直接関係しない出会いが、やがて大規模な戦いへつながっていく構成です。

仲間を集めるほど本編から離れていく宇宙と大陸

The Outer Worldsの主人公は、失われた入植船Hopeの生存者です。Halcyon星系を舞台に、冷凍状態で残されたHopeの乗組員を目覚めさせ、腐敗した企業勢力から星系を救うことが本来の目的になります。ところが、プレイヤーは早い段階からUnreliableで複数の惑星を巡り、船のクルーとなる仲間を集められます。

傭兵のEllie Fenhillや整備士のParvati Holcombには、それぞれ関係を深めるためのクエストがあります。特にParvatiのクエストでは、彼女が想いを寄せる相手とのデートを手助けする展開が描かれます。銀河規模の危機を解決するはずが、仲間の恋愛や人間関係に時間を使うことになる点が、原文筆者のいう「本編を脱線させる」要素です。

Dragon Age: Inquisitionでは、Thedas全域に悪魔を放つVeilの裂け目を閉じ、裂け目を開いた人物を突き止めることが主な目的です。一方で、広大な世界を旅して仲間を増やし、彼らの背景や目的に関わるクエストを進めるほど、謎の解明は後回しになっていきます。仲間との交流には、個人的な物語だけでなく、恋愛へ進む選択肢も用意されています。

記事では、Storm Coastで出会うクナリ族の戦士Iron Bullが例に挙げられています。彼はHissradの名でも知られる人物で、後に彼の目的を支援すると、InquisitionとBen-Hassrathの同盟成立に協力することになります。単なる戦闘要員として仲間に加えるだけでなく、彼の立場や所属勢力に関わる問題へ踏み込むことで、世界全体の政治的な対立を別の角度から体験できる構成です。

パーティーに加わらない人物にもある物語

Dark Souls 3は、一般的なパーティー制RPGのようにNPCが常に同行する作品ではありません。それでもNPCがボス戦を助けてくれることがあり、注意深く進めなければ見逃してしまう個別の物語も描かれます。原文筆者は、その代表としてCatarina出身の騎士Siegward of Catarinaを取り上げています。

Siegwardとは、Undead Settlementで出会うことができ、プレイヤーは彼とともに徘徊する火のデーモンを倒します。その後、Patchesから彼の鎧を取り戻し、Irithyll Dungeonに閉じ込められたSiegwardを救出すると、Yhorm the Giantとの戦いで彼が味方として登場します。戦闘後には、かつてSiegwardとYhormが友人だったことを示す悲劇的な物語が語られます。単独で進めてもよい本編の裏側に、NPCとの出会いを積み重ねたプレイヤーだけがたどり着ける結末が用意されています。

The Elder Scrolls V: Skyrim - Special Editionは、Skyrim地方を自由に歩き回れる点そのものが、本編を止める大きな要因になります。Dragon Alduinから世界を救う使命を受けても、そのまま各地を探索し、個性的なNPCや仲間と出会うことができます。PS4向けにはSpecial Editionが2016年に発売され、2021年にはAnniversary Editionも登場しました。

記事では、Dawnguardで父親のVampire Lord Harkonを倒すことになる吸血鬼のSerana、College of Winterholdで出会える強力でコミカルなKhajiitの魔術師J'zargo、そして悪魔的な過去を持つしゃべる犬Barbasが紹介されています。世界を救う本筋を進める代わりに、彼らの事情に関わり、別の勢力や土地を巡ることができるため、メインクエストが長期間止まったままになる作品として扱われています。

恋愛と生存に関わる仲間のクエスト

Mass Effect Legendary Editionでは、3作にわたる銀河規模の物語のなかで、SSV Normandyのクルーを集めていきます。主人公Commander Shepardは、Reapersによる銀河の危機に立ち向かいますが、各作品で出会う仲間たちには、関係を深めるための任意クエストが用意されています。

仲間には、威圧感のあるKroganの傭兵Urdnot Wrex、Cerberusの工作員Miranda Lawson、Gethのロボット型プラットフォームであるLegionなどが含まれます。彼らのクエストは単なる寄り道ではなく、危険な局面でキャラクターが生き残る可能性にも関わります。さらに、関係を維持できれば恋愛へ進む場合があり、仲間が生存していることを条件に、Mass Effect 1からMass Effect 3まで関係が続く展開もあります。原文筆者は、銀河の終末を防ぐ本編より、仲間の信頼を得ることを優先したくなる構造を評価しています。

最上位に挙げられているのはFallout 4です。主人公のSole Survivorは、荒廃したNew EnglandのCommonwealthをさまよい、誘拐された息子Shaunを探します。しかし、記事では、プレイヤーが仲間と出会うと、この捜索をしばらく脇に置くことが多いとしています。

序盤で仲間になるCodsworthやDogmeatには、キャラクターを掘り下げる大規模な個人クエストは用意されていません。一方、MinutemenのPreston Garvey、Brotherhood of SteelのPaladin Danse、シンスの探偵Nick Valentineらには、それぞれ複雑な背景と個別の物語があります。原文筆者は、彼らのクエストが本編よりも興味深く、楽しいと評価しており、息子を探すという緊迫した目的さえも忘れさせるほど、Commonwealthの住民を助ける冒険に引き込まれる作品として紹介しています。