Matthew Smith作品集の公式ボックスセット、StyxやManic Minerなど3作品を収録
ZX Spectrum向けゲームを手がけたMatthew Smith氏の作品をまとめたボックスセットが、本人の許諾を得て商品化されます。Kickstarterでは開始初日だけで目標額の約2倍に迫る支援を集めており、注目を集めています。
3作品を新規カセットで収録
Pixel Jockeyが製作するセットには、Styx、Manic Miner、Jet Set Willyの3作品を収録します。いずれも新たに作られたカセットで提供され、イラスト入りの専用ボックスに収納されます。
限定特典として未発売ゲームも用意
追加注文できる特典として、Andre’s Night Offのカセット版が初めて用意されます。同作は、プレイヤーがZX Spectrumにコードを手入力して遊ぶタイプインゲームとしてCVG誌に投稿された作品です。
このほか、200ページの書籍Matthew Smith: Mining for Success、バッジセット、Trevor Storey氏によるサイン入り限定アートセットも用意されます。Storey氏は、ZZAPやCrashといったゲーム雑誌の表紙で作品を発表してきたアーティストです。
Matthew Smith氏のゲーム開発歴
Smith氏は17歳だった1983年にStyxを制作し、Bug-Byte Softwareと3作品の契約を結びました。続くManic Minerは大きな商業的成功を収め、その続編としてJet Set Willyを手がけることになります。
一方で、Jet Set Willyの開発についてSmith氏は「地獄、七重の地獄」と表現しており、後続作のThe Mega Tree(Willy Meets The Taxman)やAttack of the Mutant Zombie Flesh Eating Chickens From Marsは完成に至りませんでした。その後ゲーム業界を離れ、1999年に廃業した英国のゲーム開発会社Runecraftで業界に復帰しています。