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ティム・シェーファー氏、ゲーム業界の雇用低迷は「どこかの強欲」が原因と推測

2026年09月24日 | #その他 | VGC

ティム・シェーファー氏、ゲーム業界の雇用低迷は「どこかの強欲」が原因と推測

ゲームを遊ぶ人がいて、利益も生まれているのに、なぜ人員削減が続くのか――。Double Fine Productions創設者のティム・シェーファー氏は、その理由は分からないとしつつ、どこかで誰かが強欲になっているのではないかと推測しました。Xboxを離れて独立に戻るスタジオをめぐるインタビューで、業界の雇用環境やDouble Fineの存続について語っています。

業界の低迷が4年続く理由は分からない

ゲーム業界の経済状況について尋ねられたシェーファー氏は、かつては人員削減と再雇用が繰り返される景気の波があると考えていたものの、ここ4年ほどは上向く時期が見えないと話しています。ゲームを遊ぶ人がおり、収益も生まれているはずなのに雇用が大きく失われる理由は分からず、強欲が背景にあるのではないかと推測し、状況が再び上向くことを願っているとのことです。

AAAとインディーの双方にリスク

シェーファー氏は、AAA開発では人員削減がより厳しく、ゲームを完成させた直後に職を失う場合もあると指摘。一方、インディー開発も作品を発売した後に資金が尽きる可能性があり、安定が保証されているわけではないとしています。また、AAA作品にも創造性の高い仕事があるとしたうえで、開発者が仕事や家族を支えることへの不安にとらわれず、創作に集中できる業界になってほしいと語りました。

Double Fineは存続させる価値がある

Double Fineが閉鎖の危機にあった際、シェーファー氏は当初、スタジオは閉鎖されるのだろうと考えていたものの、存続の選択肢があると分かってからは戦う決意を固めたとしています。独自の価値観を持ち、創造性を大切にするスタジオであり、存続させる価値があるとの考えが、チームの努力を後押ししたとのことです。