『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』ヘニング氏の構想ではサムが敵役だった
2026年09月24日 | #その他 | GamesRadar+
『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』は、エイミー・ヘニング氏が手がけていた段階では、完成版と大きく異なる物語が構想されていたようです。元Naughty DogのVFXアーティスト、マット・ラドフォード氏によると、ネイサン・ドレイクの兄サムが敵役として描かれていました。
ヘニング氏の構想ではサムが敵対的な存在に
ラドフォード氏はインタビューで、ヘニング氏の構想は「完成版とはかなり異なるものだった」と振り返り、サムが敵役だったと説明しています。また、登場人物の顔ぶれも完成版とは異なっていたとのことです。
ヘニング氏も2019年、サムはネイサンの過去から現れた敵対的な存在となり、最終的には和解と再会へ向かう筋書きだったと説明しています。サムを典型的な悪役として描くのではなく、物語の核は完成版にも残っていたという見方です。
未使用素材には難破船の探索や銃撃戦の少ない展開も
データマイナーのマイケル・ケンプ氏は、別バージョンに関係するとみられる素材を掘り起こして整理しています。そこには、ネイサンと妻エレナが難破船を探索する場面がより多く、銃撃戦が少ない内容が含まれていたとのことです。
ラドフォード氏は当時の構想を評価
ラドフォード氏は開発初期を、まだ手探りの状態だったと振り返っています。PCで約1 FPSしか出ないグリーンライト用デモを作ったとも語りつつ、当時のヘニング氏の構想は魅力的に感じていたとしています。
一方で、ラドフォード氏はニール・ドラックマン氏が携わった最終版にも満足しているとのことです。現在はヘニング氏の復帰作を見たいと話しています。