BioWare作品8本を再評価、Anthemは飛行操作が今も光る
2026年09月25日 | #ゲーム紹介 | Polygon
BioWare作品の中で意外な1位に選ばれたのは、ライブサービスとして厳しい評価を受けたAnthemです。Polygonの原文筆者は、作品全体の問題点を指摘しつつ、飛行操作は今も際立っていると評価しています。
仲間の生死や物語の結末に選択が響く
Mass Effect 2では、仲間の忠誠任務を進めたかどうかが最終作戦での生存に関わります。判断を誤れば仲間を失い、その結果が三部作の残りにも影響する緊張感を、原文筆者は本作の魅力に挙げています。
Dragon Age: Originsは、種族や出自の異なる6種類の導入シナリオを用意。仲間はプレイヤーの背景や会話、行動にその都度反応し、選択次第ではパーティーを離れることもあります。Knights of the Old Republicについては、会話での選択だけでなく実際の行動をもとに善悪の傾向が変化する仕組みが、物語の大きな転換を納得できるものにしているとしています。
戦闘や物語の幅を広げた作品も選出
Baldur's GateはAD&D第2版のルールを土台にした、ポーズ可能なリアルタイム戦闘が特徴です。チュートリアル後まもなく狼の群れに全滅させられることもある厳しさを含め、パーティー制RPGに戦術的な手応えを持ち込んだ作品として紹介されています。Jade Empireでは、コンボ中に格闘や元素魔法、悪魔への変身などの戦闘スタイルを切り替えられます。
Nintendo DS向けのSonic Chronicles: The Dark Brotherhoodは、タッチペンを使ったリズム操作を取り入れたターン制RPGです。また、Neverwinter Nights 2: Mask of the Betrayerは、BioWareのライセンスをもとにObsidianが開発した拡張作品。魂を食べなければならない呪いによって、生存そのものが道徳的な選択につながる設定を、原文筆者は物語の強みとして挙げています。
Anthemの飛行操作と作品ごとの評価
Anthemについて原文筆者は、批評家から厳しく批判された作品であり、予定されていた大規模な再始動も実現せず、EAが2021年にサポートを終了したと説明しています。一方、ジャベリンで空を飛び、ロード画面を挟まず水中洞窟へ潜る操作には高い評価を与えています。
記事はBioWare作品を一律に称賛しているわけではなく、Dragon Age 2の急ぎ足の開発を、十分な制作期間を確保できない場合の例として挙げています。そのうえで、RPGやSF作品、ソニックのゲームまで含む多彩な過去作から、今も遊ぶ価値がある8本を選んでいます。